旦那が体調不良で寝てたのは3月の初旬。ええ、覚えていますよハッキリと「お雛様」の時でした。
その時、寝室へ「テー(ハーブティ)」を持ち込み飲んでいた旦那。それも毎度の風景。
その時のねー、マグカップがずーっとベッドの脇に置かれてるんです。
雑誌類は病気になる前からいつもこんな感じ。何かナイトテーブル的なものを置くと、ものすごい荒れるってことを知っているので私は「寝室には家具は置かない!」という宣言をしていました。
ここは旦那が寝るほうの側、私は反対側からベッドに入るのでこの光景は掃除のときに逆までまわらないと気づきません。
これ、こんなにぐっちゃぐちゃに荒れてるのに、毎日これをまたいでベッドにもぐりこんでるわけですよ、ホント理解に苦しみますが、毎日毎日目にしてたら、1日2回は目にしてるし、マグカップを洗わなきゃ、持って行かなきゃって思わないですかねー?
この状態で3週間ですよ、3週間。お雛様があったので私も日程的なことめっちゃ覚えてました。
そして21日目のその日、旦那に「ねえ?そこのマグカップいつになったら下に持ってくの?」と聞いてみた。「もう3週間なんだけど!」と言ったら「いや、2週間だ!」と言い返してきたけど、「いえ、21日目です」と言い返す。この2週間って返し、いらなくね?
そしてその日ようやく「持って行きまーす」とこれ見よがしに私に言って来ました。もちろん下に持って行ったとばかり思っていたのですが!!!!!
寝室横の洗面台に置かれたまま・・・。はっ?ありえねーーーー!ここで24時間過ごしまして、その後無事キッチンに持って行かれました。
不思議、不思議、ほーんと不思議。なぜ見えない?なぜ気づかない?3週間も床にマグカップが置かれていてなぜそれを持って行かなきゃな―とか思わない?
そんな話を友達にしてたら、きっと小さな時から育った環境がそうだったんじゃないかな、家が散らかってたりしてマグカップの1個や2個置かれていても違和感のない生活してたんじゃない?(見かけは綺麗だったけれど引き出しの中とか棚とかはすんごい荒れてる家でした)、もしくはママが片付けてたから全く自分のやるべきこととして認識してないとか?と言われました。
もうどれも当てはまるわ!
置かれて数日がたったころ、マグカップの中に水分が無いことは確認済み。水分残ってたら気持ち悪いし。そこから一体いつ気づくだろうとずっと見守ってました。そして3週間がたち、もういいかなと思って本人に言ったけれど、もしあの時言わなければきっと今でもずーっとあの場所に置かれていたことでしょう。