パーティでは楽しい余興がたくさんありました。
私と彼が背中合わせでお互いが見えないように座って、
「財布の紐がゆるいのはどっち?」とか「優柔不断なのはどっち?」とか
20問の質問にそれぞれ自分か、相手かを答えるもの。
2人の答えが一致したものを数えて、どの程度のカップルかを診断するもの。
私たちは20問中15問が一致。結構いいほうでしたよ!
15問一致!っていう証明書ももらいました~!
日独2ヶ国語でやっくれました。
また、日本から来た友人は「日本の伝統の遊び」を
紹介を交えながら競うゲーム。
お手玉、けん玉、福笑いの3種類。
日本から色々と持ってきてくれて
福笑いは完全に手作り!
それぞれのゲームの参加者には賞品まで用意してくれていて、
ドイツの国旗カラーの千羽鶴とか、折り紙で作ったくす球、連鶴とか、
日本で夜なべして作ってくれたとのこと。
手作りの暖かさが伝わる賞品でした。
そして、これも!
これ、友人がドイツに着いた日に夜中まで作りました。色々と3種類!
簡単そうで結構面倒な感じで・・・2人で黙々と作りました。
結構ドイツ人にも気に入ってもらえたようで、終わった後
早速遊んでる人たちもいました!
また、日本人のゲストで、お手玉3個をすいすいやってのける人がいたり、
意外なみんなの特技もわかったり。
あとは、弟がここでも1曲。
作詞作曲をしてくれた「ふるさとの唄」という曲。
ジーンと来ました。ドイツ語でご挨拶もしてくれました。
ちなみにこっそりアンコールを用意していたようですが
アンコールにはならなかったので、残念!
事前に言ってくれてたらよかたのに~!
最後はそれぞれの父からのご挨拶。
ゲーム含めて、どれも日独2ヶ国語で行いました。
スピーチなどは難しい言葉があったら困るので、と
事前に両親とメールでやり取りして翻訳してくれた友人たち。
ちなみに彼のパパはメールのやり方がわからず、
FAXしたかったけれど、出張でずーっと不在だった通訳をしてくれる友人の
出張先のホテルに封書で連絡してました、いつの時代~??
日本の遊びをやってくれた友人たちは、
今まで日本で結婚式があるたびに、余興をしているので、
結婚式の余興はもうお手の物ですが、
それでもこんなインターナショナルなパーティは大変だったと思います。
色々と考えてくれた友人たちには感謝です。
司会者もいないし、音響さんもいなし、
なにもプロフェッショナルではないけれど、手作り感一杯のパーティでした!
その後は、ダンスタイム!
私はいらなかったんですが・・・。
ドイツの結婚式は新郎新婦がワルツを踊るのが伝統ですが、
これはもうやらないと決めていたのですが、
ディスコのほうのダンスはどうしても彼が譲らず・・・
少しの時間でしたが、ダンスタイムもありました。
年配の方々も一緒に踊ってくれて、可愛かったです。
通常ドイツのパーティは2時、3時まで続くのですが、
私たちは日本から来たゲストも疲れているだろうからと、
23時過ぎにはお開きにしました。