Living in Germany

ドイツ人と国際結婚。夫&娘とドイツ暮らしです。

 

 

 

 

☆突然の大掃除「こんまり&断捨離」

昨日、整理整頓したい!って思ったらその気持ちが治まらず、

昨日も今日もお片づけに没頭しています。

仕事から帰ってきてなのであまり進みませんが。

最近金スマでやってた?とかいう“こんまりさん”の「ときめき整理法」の話を

色んなブログとかで見るので、一体なんぞや?と調べてみたり、

(結局金スマは見ていないのですが動画がいくつかあって見たら、

若っ!学生さんみたいな近藤さん。しかも今売れてる本は処女作なんですよね?すごい・・・。

でも私の中で整理整頓の近藤さんはやっぱり「近藤典子さん」なんですよね~。

痛快エブリディめっちゃ見てました!あの近藤先生の人柄も好きです。)

ちょっと古い?けど断捨離って言葉の意味を知らなかったので

調べてみたりして、一層整理整頓のやる気が沸きました!

ということで、まずはクローゼット。

ゴミ袋4袋分を処分しました!旦那さんの分も含んで。(←内緒で処分)

よく1年以上着てないものは・・・って言いますが、

2年も3年も着てないものがありました。

ドイツの夏は短いので、夏物で着てないものが多かったです。潔く処分しました。

洋服っていつか着るかな~って思っても着ないもんですね。

あと洋服関連ではベルト。

ベルトもなんだかんだありましたが、使うのはほんの数本。これまた潔く処分。

服についてたベルトとか服は処分しても「ベルトは使うかも・・」って残してたりして、

でもこういうベルトも使いません・・・。

それとストール、マフラー系。

なんだかんだと増えていく巻物たち。でも使わないと意味が無い・・・。

シンプルな服も巻物でイメージがガラっと変わったりするし、

もっと積極的に使っていこう!と決めたのと、

これまた何年も使っていないものは処分。

ここまで処分したのは初めてなぐらい潔く処分しました。

こんまりさん的にいう「ときめかないもの」ですね。

あほみたいですが、着ないのに衣替えのたびに入れ替えて、

その入れ替え作業がすごい無駄・・・・って今頃気づく私。

あとマラソン大会の参加賞のTシャツとか、着ないのに持ってる。

これ系のものは、いつかペンキ塗りとかで着るのに便利。

でも、ペンキ塗りなんていつのことかわからない未来のことを

考えるのもバカらしいので2枚だけ残して残りは処分。

服でもちょっと迷うものは、今日から実際に着てみます。

1日1着ずつ実際に1日着てみて、やっぱりもう着ないな・・・って思うのか、

また着るって思うかで判断してみようと思います。

今日も早速、変な色の服着て出社しました・・・。微妙でした・・・。

そして、クローゼット続きで、かばん&ポーチの整理。

これもなんだか大量にあります。

ポーチはホントたくさんあります。お土産にもらったものとか、

自分で買ったもの(現に先日ベトナムで買ってるし・・・)

レスポについてくるミニポーチとか実に大量・・・。

持っていることの存在を忘れていたようなものは処分。

そしてバッグ類も全く持っていないカバンがごろごろと・・・。

もう持たないものは処分。

私は結局、肩にかけるものしか嫌なタイプってことが

ようやくわかってきたので(・・・って遅い!?)

正直ロンシャンとかも使わない・・・のに持ってる。あとは昔よく使ったエルベとか。

さすがにロンシャンもエルベも処分する気にはなれず・・・。

エルベなんて昔に使いすぎて底の角がつぶれてますが、

布はしっかりしてるからまだまだ使えそう。

そして、その他迷うBAG類はこれも服と同様

明日から順次使ってみて、これからも使うかどうか判断します。

BAGって中身を入れ替えるのが面倒で、毎日同じものを使ってしまいます。

BAG in BAGも使っているけれど、なんだかんだとポケットに物を入れたりしてるので

バッグを入れ替えるのって正直面倒です・・・。で、結局毎日同じ。

よっぽど服に合わないときは別ですが、

結局どの服にでも合うような無難なBAGばかり・・・。

BAGを整理して気づいたことは、

①とっても悩んで買った高いBAGなどはよく使っているし、丈夫。

②旅先で一目ぼれしたり、安いからいいか~って買ったようなBAGは使わない。

③ポーチもBAGも雑誌の付録とか何かの特典でもらったものは使わない。

という3つの傾向がはっきりと出てきました。

③なんて、大昔にミスドでもらったBAGとかポーチとか未だに持ってるし、

あと、やたらと増えるエコバックもそうそう使う機会は無くて

ポーチに至っては、景品とかアメニティでもらったものは全く使わず。

もらったときはラッキーって思っても結局それで終わり。もったいない。

雑誌の付録もほとんど使っていません。縫製も甘いし・・・。

なのでこの辺のものは潔く処分。

結局、服もカバンもすぐに取り出せるような状態で保管できるレベルが

適正な量だな、と思います。結局仕舞い込んでたら、一生使いませんよね。

仕舞い込むのは、旅行では大活躍する大きなカバンとか、

スポーツバックやリュックサックなどいざというときにいるもの。

洋服なら、パーティ用のものやスーツ、正装など。

それ以外のものは使ってなんぼだな、と。

洋服にいたっては「着なくなっても捨てない」とイラっとしてしまう彼ですが、

捨てないのは学生の頃や若い頃に来てた時代遅れのおかしなものであって、

私が知り合ってからの彼の洋服の買い方を見ていると

見習うべきことがたくさんあります。

ドイツ人っぽく、「素材」をチェック。ちゃんとした素材のものしか買いません。

そして縫製がしっかりしているか、生地がしっかりしているかをチェック。

そういったチェックに通ったものであれば、高くても買う。

そして買ったら、嫌になるほど着る。

でも、縫製もいいし生地もしっかりしているので何年でも着れる。

まあ、男性は女性みたいに服にも執着がないですが、

普段よく使うものにはちゃんとお金を掛けて、

滅多に使わないようなもの、たとえば結婚式で着たベストとかは超安いものにする。

ってすごく理にかなってるなと。

なんとなく、お出かけ用の滅多に着ない服が高くて、

高い割には滅多に着ない、という傾向にありませんか?

それが彼の場合完全に逆なんですよね。でも確かにそれが正しいような・・・。

冬のコートなどは私も見習って、数年前にちょっと良いものを買いました。

そしたら、しっかりしてるからとても暖かいし、毎年着れるし、

流行とかも無い形だし満足しています。(まあドイツに流行は無いけれど・・・)

とはいえ、ちょっと冒険するような色や形の服は

H&Mとかで「まっいっか~」って買っちゃうんですよね、それが楽しいし。

さてさて今から「靴」に取りかかります。

靴も服と一緒で、まいっか~系の安い靴は痛くて履かなかったりします。

そういう靴を思い切って処分しようと思います。

服や靴は赤十字の回収ボックスに入れれば、なんとなく寄付した感で

捨てたという罪悪感は無いのですが、カバンとかベルトとかはどうしよう・・・。

靴が終わったら、本や雑誌、そして最後はキッチンに取りかかる予定です。

もともと整理整頓は好きなので散らかってはいませんが、

その分棚という棚にぎっしり入っています・・・。

なので必要なものを出すのに時間がかかるのがキッチン。

これも今一度見直して、潔く整理してみます。これは週末かな~。

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