Living in Germany

ドイツ人と国際結婚。夫&娘とドイツ暮らしです。

 

 

 

 

☆手作りアドベントクランツ

昨日の第1アドベントで彼の実家に行ったときに、

彼のママと一緒にアドベントクランツを作りました。

昨年はじめて作ったので、今年は2回目。

要領もつかめているので、ママの助けなく一人で作りました。

お昼の間に、ママが散歩道でもみの木を集めてくれていました。

この中からいい感じのもみの木を選んで短く切っていきます。

発泡スチロールで出来たわっかを土台に

もみの木を巻きつけていきます。チクチクして痛いです。

そして、後は好きに飾りつけ。

このようなろうそくを立てる台も売っていますし、直接釘のようなもので立ててもOK。

ろうそくを4本買ってきて、リボンなどで飾りつけて

かな~りシンプルなアドベントクランツが完成!

これを第1アドベントから毎週日曜日に点灯します。

4本全てのろうそくが灯ったらクリスマス!

1日遅れですが我が家も今日から1本目を点灯です。

とはいえ、平日はそんな優雅にキャンドルの光を楽しむ時間も無いので

週末につけるだけになってます。

なので、1本目から4本目までろうそくの減りがほぼ同じという状況になります。

本物のもみの木はろうそくの熱で独特の香りが出ていい感じですが

葉っぱがぽろぽろ落ちて掃除が大変です。

あっという間に出来たので、彼の実家の分も作っておきました。

もみの木を巻きつけるのもコツをつかめば結構簡単ですし、

私は飾りつけよりもみの木を巻きつける作業のほうが好きです。

ちなみに、ママはパパと結婚してから1年たりともこの

アドベントクランツを作らなかったことは無いらしい。

アドベントクランツも最近はお店で安く買えるし、

作らない人が増えてきたけれど、昔はみんな手作りだったそうです。

そういう伝統の文化でも、今は買ったほうが安くて早いってこと

日本にも色々ありますよね。

まあ、アドベントクランツはほぼ材料費なしなので、

自分で作ったほうが完全に安いのですが、

山にもみの木を集めに行く手間のほうが大変です。

でもこうして毎年手作りするのは良い文化だと思うので、

私も出来る限り手作りしたいと思います。

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