今日は第1アドベント。
クリスマスマーケットのない寂しいクリスマスシーズンが本格的にスタートしました。例年以上にキラキラした我が家には、ヘルンフートの星が1つ加わりました。
階下のお兄ちゃんの家なんて、例年以上にキラッキラ、お兄ちゃん家のイルミネーションだけでも楽しめる（笑）
さて、第1アドベントですのでアドベントクランツ点灯ですね。
毎年大体第1アドベントには間に合ってないうちのクランツ。今年は間に合いました。
前日の土曜日に森にもみの木の枝を取りに行く計画をしていました。インスタにもアップしましたが、なんかそれだけ聞くと自然と戯れるオシャレファミリーのような響きですが…。
もちろんここでは真相を書きますよ！
もみの木なんてその辺の山道に沢山あるのですぐに手に入ります。(心の声)
が、旦那が言うには「いい場所を知っている」「その辺にあるもみの木はチクチクしたやつだからNordmanntanneを取りに行く」「駐車場から少し歩くだけだよ」「いつもの自転車コースだからよく知ってる」
などなどいうので一応信じましたよ。まっ、半信半疑ですけど。
凄い霧の日。
土曜日の午前中だったので、散歩する人もおらず人がいない。神秘的を通り過ぎて怖いわ！
すれ違うのはストイックなジョガー
あとはお馬さん。
「あらーこんな朝からカゴ持ってどこに行くの？」と話しかけられたり、お馬さんに乗っている人は基本的にみんな優しくて人懐っこいと思う。
既にもみの木は何本も通りかかったのに、それじゃないと。
道からそれて森に入って行く・・・。道なき道ですよ・・・。娘も「もう帰りたい」とか言いだすし、霜が降りるほど寒いのよー！
私は帰り道にジョギングで帰るつもりだったので薄着で更に寒い！
「この辺だと思ったんだけどな―、あの時すぐだと思ったんだよ、10分ぐらい歩けば着くんだけど、もしかしたら1時間ぐらい歩いたのかなあ」
でたー、予想通り。旦那の5分は20分、旦那の10mは100ｍ、もう慣れっこです。私一人ならいいんだけど、娘がいるので機嫌よく集めて楽しく帰る♪ぐらいの計画立てろやーーー！
もみの木なんてありゃしない。
落ちてくるはっぱを捕まえるゲーム、とかで気をそらしながらグングン森の中へ。
ようやく見つかりました。
販売用にもみの木が育てられ伐採されたエリアが隣にあるような感じで、そこだけ木が伐採されて妙に明るくなってました。
旦那はもみの木集め、私と娘は松ぼっくり集めの予定だったのですが、松ぼっくりがないんですよねー、あることはあるんですけど娘の表現をそのまま使うと「うんちみたいな松ぼっくり」（笑）、細長いタイプしかなくて、あれも木によって違うんでしょうね。要らないときは山ほど見るのに探しても見つかりませんでした。
仕方なくウンチみたいな松ぼっくりを集めてきました。
もみの木は色んな種類を混ぜて集めました。
いいことだと思います、自然から集めて手作りして、いくらでも出来合い物を買える時代ですけど、いちから作ることは素敵～。
だけどさー、もみの木の枝なんて花屋さんで数ユーロで売ってるのよー。森を歩きまくって見つからなかったとき、何の修行や・・・と思いましたけど。
とりあえず集められたしアドベントクランツも出来上がったし良かったとします。
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