Living in Germany

ドイツ人と国際結婚。夫&娘とドイツ暮らしです。

 

 

 

 

☆クリスマスマルクト@Eppstein

昨夜は第3アドベントの週末のみ開催される

Eppsteinという街のクリスマスマルクトに行ってきました。

とっても小さな町なのですがお城があって、入り組んでいて

ここのマルクト、私は本当に素敵だな~と思います。

実はこのマルクトで私たちの友人がグリューワインを売っているので

他の友人達とそのスタンドで合流することにしていました。

少し早めに着いたので、腹ごしらえ。

これは毎年食べる、レンズマメスープ(甘くてぜんざいの味がします)と

手前はSchupfnudelnというパスタとザワークラウト(酢キャベツ)の炒めもの。

これがとってもおいしい!家で再現してみたのですがおいしくなくて、

ここのクリスマスマルクトで、このお店で買うのが最高においしいです。

そして、ここの名物でもあるLebende Klippe。

Klippeとはキリストの生まれた馬小屋の雰囲気を再現したもので、

クリスマスの時期はほぼ全てのマルクトにこのKlippeがあり、

大体は作り物で人間とキリストと動物が再現されています。

でも、時々田舎のマルクトなどでは、このKlippeが実際に生きている

人&動物によって演出されているところがあります。それがLebende Klippe。

凝ったところでは、本当にその状況を再現して人間も衣装を着て・・・

というのがあるようですが、Eppsteinは動物が数匹いる程度。

真っ暗すぎてなんのことかわかりませんが、こんな暗い建物に

動物がいます。牛や馬、羊いましたよ。

そして、ちょっと怖い感じですがキリストを再現したこれはお人形。

そんなKlippeは大混雑で入るのにちょっと並ぶほどの人気。

動物も撫でることが出来るし、子供達にも大人気。

そしてその後は友人のいるグリューワインスタンドへ。

約束していた友達がいとこと一緒に来たり、

その親戚達が来たり、知人に会ったり、彼の両親もたまたま来たり、

人が来たり帰ったりと、一時は20人ぐらいの集まりになったりしましたが、

私たちは最初から最後までずーっといました。

車ですぐの街ですが、飲みたいからと電車で行ったこともあり、

彼はグリューワインを10杯以上は軽く飲んでました。

私は飽きるのでそんなに飲めず、それでもここのグリューワインは

完全に手作りで甘くなくておいしいので4杯ぐらいは飲んだかなあ・・・。

でも寒くて石畳で足の指に感覚が無いほど。山なので、気温も低めです。

私は寒いのもあって、それにずーーーっとこのグリューワインスタンドで

4時間ぐらいいたと思いますが、ワイン片手に話すだけ・・・。つまらん。

帰りたいオーラを出す私とは逆に酔っ払って行く周りの人たち。

昔から変わらない私の性格、「酔っ払った人と見てると冷めてしまう」。

周りの盛り上がりとは逆に段々冷めて、おもしろくなくて、

会話も酔っ払った人たちのジョークみたいなのはわからないし、

でもみんな大爆笑だし、1人ついていけません。

しかも友人が連れてきたいとこたちが若くて可愛くて、それも手伝って

彼は最高に面白いらしく、「超楽しい!」ばかりを繰り返していました。

私は会話にも入らず、っていうか入れず、ひとりぽっち。

いつもの透明人間になりました。

寒すぎて風邪引きそうで、心身ともども辛かったので、

何度も帰ろうと言っても嫌だというので、

途中で「次の電車で帰る!」と言って抜け出しました。

まさか1人で帰るとは思ってなかった彼が携帯に電話してきましたが無視。

まあ、多分その後も盛り上がって飲んでるんだろうな~と思いながら

駅で30分来ない電車を1人で待っていたら駅に彼が来ました。

心配したお友達が連れてきたみたい。本人の意思ではないようでしたが

まあ、少しは心配してくれたのかな、と思いながらも

酔ってハイテンションで、「どうしちゃったの~」みたいなノリ。

もう完全にあきれた私は無視・・・(笑)

家に着くまでひと言も話しませんでしたが、

まだ騒ぎ足りないらしく、しかも2日前に買ったばかりで嬉しい音響セットで

ガンガン音楽をかけながらリビングで1人踊ってました・・・・。

私はシャワーを浴びてベッドに直行。

そして今、お昼の12時半ですが未だ起きてきません。

喧嘩モードで行くか、無かったことにしていつも通りでいくか

どっちにしようか悩み中です。私の心が狭いんだろうか・・・・。

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