Living in Germany

ドイツ人と国際結婚。夫&娘とドイツ暮らしです。

 

 

 

 

☆コンタクトレンズ購入の日独差

日ごろコンタクトレンズを愛用しています。

今は、ドイツの眼鏡屋さんでコンタクトレンズを購入しています。

Paybackポイントも貯まるチェーン店のApolloにて。

購入は簡単!

初回は、使っているコンタクトの空き箱を見せて「これと同じものを!」と依頼。

それ以降はデータが残っているので名前を言うだけでOK。

大体4~5日で入荷されるため入荷されたら自動的に携帯にメールが届くシステム。

引き取りに行って支払い、以上! とっても簡単です。

度数を変えたいときはお願いすれば視力検査をしてくれるようですが

私は問題ないのでずっと同じものを使っています。

ドイツに来てすぐのころは不安で、わざわざ日本人がやっている眼鏡屋さんに

買いに行ったりもしましたが、Paybackのポイントが貯まるという利点から

Apolloを利用したところ何の問題もなく今に至ります。

さて、このコンタクトレンズ購入。日本ではそう簡単にはいきません。

(今も同じスタイルなのかはわかりませんが・・・)

5年ほど前まで私が日本でコンタクトを買っていたころは

毎回必ず眼科の検診を受診。コンタクトやさんに眼科が併設されています。

お決まりの診察コースでものの数分で終了。

私が今まで行ったところは、見事にどの眼科もやる気の無い感じの、

診察のときだけどこからかめんどくさそうに現れてくる先生ばかり。

診察といっても何か会話があるわけではなくお決まりの検査のみ。

何かを指摘されたことも無いですし(たまたま私だけ!?)、

なんだか診察代がもったいない・・・と思うことがほとんどでした。

きっと何か法律で決まってるんでしょうね。コンタクト購入時の診察。

というのも、ドイツに来る前にまとめてコンタクトを買いたかったのですが

渡航準備で忙しい中コンタクトやさんに行くと、

併設の眼科の診察時間開始まで待つようにとのことでした。

とにかくばたばたしていたので、自分の責任で、サインでも署名でも

何でも書きますので、診察無しで販売して欲しい旨懇願するも、

出来ませんの一点張り。一筆書きますから!と言っても無理でした。

歯だって体だって自分が不調を感じたらお医者さんに行く、

不調を感じても行かなくて悪化したら自分の責任。

なのに、なぜ「目」だけそこまで厳しいのか・・・。

もちろん「目」はとても大切で、コンタクトによる目の病気も多いとか。

なので、完全に予防しているという意味では日本は正しいのかもしれません。

で、ここ、ドイツ。全くもって「自己責任」です。

ある意味全く検査をしていないので怖いぐらいです。

何の問題も自分自身では感じていないのですが、もしや気づかずに何か・・・!?

と思うと怖いのですが、ではどちらがいいのかと言われたら、

必要なときに、簡単なステップで購入できるドイツのほうが楽といえば楽です。

もうこんなコンタクトとかで悩まないように、レーシックですっけ?

ああいうので治したいな・・・と思うのですが勇気も出ず。

最近は身近でもレーシックを受けた人がちらほらいるので、

話を聞けば聞くほど簡単な事のように思えるのですが、やっぱりちょっと不安。

ただ、レーシックも最近はずいぶん安くなっているみたいですね。

これから、今後の人生でコンタクトレンズに費やすお金、見えないことの不便を

考えたら、全く高くないレベルのレーシック。

実は先日の日本旅行で旅の必需品である「めがね」を持っていくのを忘れました。

コンタクトは日中の活動している時間だけにして

なるべく家に帰ったらめがね生活を送っている私にとって

こんなにイタい忘れ物はありません・・・。

困ったのは飛行機の中。飛行機は完全にめがね派です。

コンタクトで寝ることが出来ません。結局仕方なく裸眼ですごしました。

そこまで視力は悪くは無いので裸眼でもなんとかはなりますが、

飛行機のあの暗闇でお手洗いに行くのはきつかったです・・・。

そしてドイツに戻ってきたときには、もうあとは家に帰るだけなので

コンタクト無し、めがね無しの裸眼で乗り越えようとしたら、

こんなときに限って、知り合いにばったり遭遇。

目の前にくるまで気づかなくて、困りました。

私の友人で、夜寝るときにコンタクトをすれば

日中は裸眼で見えるという、とっても不思議なコンタクトをしている人がいます。

話を聞いても、いまいちわからないほど不思議なのですが、

8時間だったかな?決められた時間だけコンタクトをすれば

その後見えるようなことを言っていました。

その友人以外からはそんな話を聞いたことが無いので

日本でもあるのかどうか知りませんが、友人いわくとっても楽だとのこと。

まあ、ホント、視力はいいに限ります。

暗い中本を読んだことがいけなかったのか、何が理由か今はわかりませんが、

家族全員目がいいのに私だけめがねです。

蛍光灯の明かりなどを嫌う人が多いドイツでは

「暗いところで本を読んだら目が悪くなる」という迷信は一切無いようです。

人間だもの、そこまで構造に違いは無いと思うのですが、不思議です。

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