Living in Germany

ドイツ人と国際結婚。夫&娘とドイツ暮らしです。

 

 

 

 

☆受け取った2枚の葉書

旦那の叔父さんがベルリンからやってきました。パパとママの家に4泊滞在するそう。

叔父さんとそのパートナーのおばさんと一緒に。

うちの旦那が物心着いたときから一緒にいる2人ですが、叔父さんとおばさんは結婚していません、パートナーです、いわゆる事実婚。もう40年以上だそう。

2人とも一度以前に結婚したそうです。叔父さんは75歳、おばさんはたぶん70歳ぐらいです。仲のいい2人を見てると結婚ってどんな形もありなんだな・・・と思えます。

私たちの結婚式にももちろん2人で来てくれて、唯一の「動物」として参列してくれた2人の愛犬タミラちゃんも一緒に今回もベルリンからやってきました。

可愛いけど全くなつかないため写真を撮れない・・・。すぐに逃げます。

なので結婚式のときのタミラちゃん。

タミラって名前がどうしても覚えられなくて、すぐに忘れてしまいます。

なんだたっけ??と考えていつも思い出すのが「ナタリー」・・・。なぜかわかりませんが、思わず「ナタリー」と呼んでしまいます。そういうことありません?外国人の名前って・・・。

そんなタミラ話は置いておいて、昨夜仕事の後、その叔父様カップルと、

旦那の両親とでご飯に行きました。田舎のドイツ料理のお店。

毎週火曜日はヘッセンビュッフェ、ということでヘッセンのお料理のビュッフェです。

アップルワインは飲み放題(そんなに飲めるものじゃない・・・)、ビュッフェとはいえ、選ぶほどありませんでしたが、このレストラン、おいしいらしい(そもそも食べないヘッセン料理なのでほかの店との差もわからず・・・)。

ちなみに18時半ごろ行ったらおじいちゃんおばあちゃんのグループで満席でした。

老人会の集合ではないかと思うほど、高齢者だらけ(笑)

田舎のドイツ料理ですからね・・・。私たちが一番若造でした。

そんなレストランのお手洗いに行った所、扉にはこの表示。

ドイツでは普通Damen(女性)、Herren(男性)、その頭文字でHとDだけとかありますが、このパターンは一瞬わかりませんでした。文字も旧字体だし・・・。ちなみに上が「Er」で男性、下が「Sie」で女性でした。ドイツ人ならすぐに判断がつくのだろうか・・・。

って話を旦那にしたら、そもそもニワトリがオスとメスの絵でしょ?って・・・。知らんわー!文字がなくてニワトリだけだったら完全にわかりませんでしたよ・・・。

で、本題ですがレストランって名刺のようなお店のカードがレジのところにおいてあることが多いですよね?あれ、旅先でたまたまおいしいお店に出くわした!とかなら取ってくることもありますが、どこにあるか知っててなんなら何回か来たこともあって場所も名前もわかるレストランならあえて要らないと思うのですが、そんなカードをお店を出るときにママがお店の人に「もらってもいい?」と聞いていました。どうやら絵葉書サイズでちゃんと送れるようになっているのでもらっていいかどうかが知りたかったらしい。

私はそんなやり取りをしているママを見ながら先にお店を出ました。

遅れて出てきたママが「はいどうぞ!可愛い葉書でしょ!」とくれました。

ん・・・いらん・・・・。これをどうしろと・・・・。

だってこのレストラン知ってるし、誘われない限り来ることもないし

電話番号も住所もネットで見ればいいし・・・また増えましたよ、いらないもらいもの。

名刺サイズのもは使わない名刺入れに入れているのですが、葉書サイズというところがこれまた微妙!邪魔~!

私のことを思ってくれるのはありがたいけど・・・。

その後はパパとママの家に行って、寒いのに毛布に包まりながらベランダでワイン。

私以外の皆さん、寒くないのかしら?

最初こそ頑張って話してましたが、話題が歴史、政治、経済に移り・・・眠い・・・。

途中からタミラちゃんにちょっかいを出して場をしのぐものの、逃げまくられ・・・

こっそりクラッカーをちぎって餌でつろうと思っても来てくれない!

犬にすら相手にしてもらえませんでした・・・。可愛くない奴・・・・。

深夜まで語り、家に戻ったら旦那の親友から絵葉書が。

クロアチアからです。

旅行からはとっくの昔に戻ってきてますけど、旅先から送ってくれました。

この友人、旅に出ると絶対に葉書を送ってくれます。

内容はたいしたことなくて、太陽浴びてゆっくりしてるよ~とかひと言なんですけど、毎回必ず。2泊とかの小旅行でもわざわざ送ってくれます。

こういう旅先からの手紙って私は全く今まで出したことがありません。パパやママも長期でどこかに行くときは必ず送ってくれます。そういう気遣いの出来る人になりたいな・・・と毎回旦那と今回は出そうね~と言いながら、忘れます。

レストランの葉書と、友人からの葉書、

たまたま同じ日に2枚の葉書を受け取ることになりましたが、全く有り難味が違います。

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