Living in Germany

ドイツ人と国際結婚。夫&娘とドイツ暮らしです。

 

 

 

 

☆日本の常識は通じません…

日本ではありえないことでも、海外ではスタンダード、

いや満足した対応だと思ってしまう事があります。

例えば今日、バーゲン中の服屋さんをブラブラと冷やかしてました。

試着室で買われず返却された服を元の所に戻しに来る店員さん。

人が見てようが、丁度手に取っていようがガツガツやってきて

「邪魔!」と言わんばかりの勢いで割り込み、服を整理して行く店員。

この風景、至って普通。高級ブランドでしたら別かもしれませんが

H&MからZARAをはじめ、たいていの服やさんでは当たり前の光景。

スーパーですら補充途中のカートが邪魔で通路が通れなかったり

何もかも営業時間中に全て済ませてしまう当たり前の日常。

日本だったら閉店してからやるんでしょうけどね・・・。

先日はかなり有名なホテルのロビーで19時ごろ掃除機登場!

ロビーのソファに座ってる人がいるのに足元に掃除機をかけだして

「Achtung!! (ご注意ください!)」って言われ両足を上げるゲスト。

昨日、何故か銀行のATMでカードが拒否され取引不可。

お金の引き出し機械は問題なく、€50を引き出しました。

50ユーロ札が出て来るかと思いきや5ユーロ札が10枚出てきた!コメディかい?

券売機などの機械ではまれにお釣りが全て硬貨の時があります。

こないだはお釣の18ユーロがすべて2ユーロコインで出てきた。

お財布がパンパンになるんですけど!重たいし。

銀行の話に戻り、無事お金は引き出せたけど振り込みの機械に拒否される。

機械を変えても同じ。

カウンターで確認したら「理由不明」だって!「おかしいわね~」の一言。

そしてカウンターでの指示は

「2、3日してからまた試してみて!たまたま今日だけ調子が悪いのかもよ!」。

「そうね~、次ダメだったら報告しますね」と立ち去る私。

ドイツの生活に、いや海外での生活に日本標準は期待してはいけません。

そしていつしか違和感を感じなくなって行くんですよね…。

€2.95の買い物に小銭が多かったから€20.05支払いました。

お釣りは€17.10なのに店員さんが間違って€7.10しかくれず指摘したら

「あら~申し訳ない!」と訂正してくれた。

若いお兄ちゃんだったんだけど、とっても丁寧に謝罪され逆に感心!

で、受け取ったお釣り、小銭の10セントは5セント硬貨2枚でした。

日本円で例えるなら10円玉のお釣りを狙って1円玉や5円玉をたくさん支払ったのに

お釣りが5円玉で2枚来た感じ。支払った人の意図は全く通じず。

でもミスを謝ったし上出来!

私の中のOKレベルが確実に下がってるわ!