Living in Germany

ドイツ人と国際結婚。夫&娘とドイツ暮らしです。

 

 

 

 

☆ケチなのか、それとも単なる馬鹿なのか?

1度や2度ではなく、ちょこちょこ起きる事でそろそろ記事にしたいなと思ったので今日は書かせてもらいますよ(笑)。

 

娘がサイズアウトして着なくなった子供服はMamikreiselっていう子供服のフリマアプリで売ることが多く、また買うこともあります。

 

特に今までトラブルも無くスムーズに売買をしているのですが、なぜかよく起きることがあるのです。

 

そのアプリでは「値段交渉」というボタンがあります。その交渉ボタンを使って値切ってもいいし、単に個別メッセージでやり取りしてもいいのですが、よく値切られます。

 

値切られるのは構わないし、受けることも多いけど断ることもよくあります。10セント20セント値切ってどうするねん?って思うことも多々あるし、逆にどんだけ値切るねん?ってのもよくある。では間を取ってこの額でっていう展開も多い。

 

取引する価格に加えて「送料」が別途必要になり、その送料はすでに個別に明記されているのでいくらなのかは明確です。

 

値切ってきた時に、それで受けることも多いのですが、送料を含めて計算して区切りのいい額にしない?って提案をすることも多いです。

 

たとえば(本当はユーロでの話ですがわかりやすく日本円にしましょう)

 

1200円で売り出しているものに対し「1000円ではどうか?」と値段交渉が入る。送料は145円。

 

値切るのは構わないが、送料を足すと1145円になるから一応値切りには応じるが多少はそっちも折れて頂戴!ということで

 

「では、送料込みで1200円でどう?」

 

つまり、1000円で買いたいとは言ったけれど、品物自体は1055円になります。

 

と返事をするとNGで回答が来ることが多いのです。この間なんて「Neeeeeeee!」って回答。「無理無理~」みたいな。

 

は?そんな55円が払えないのか?たった55円が高いのか?

 

これ実はよくあることなんです。何故ダメなのか?本当に55円(もちろん時にはもっと小額だったりします)すらも払いたくないのか?

 

でも私、もうあまりにこのケースが多いから本当の気持ちを言っちゃいますけど、

 

みんな・・・計算できないのよね?

 

だってだって、1000円とかの物を買おうとしてるんですよ(10ユーロとか)、それなのに55円は受け入れられないってそんなケチな人います??値切ってきて、値切りにも応えてあげてるのに、その55円がダメ??

 

旦那に話したら「絶対計算できてない馬鹿だよ」って言うのですが、うん、私もそう思う。馬鹿とかいうのは失礼だけど、そんな気がしてしまう。

 

日頃、お店とかでも店員さんは完全に「レジ頼み」なので自分で計算したり頭使ってないことが多くて、レジの打ち間違えにも気づいてなかったり、こっちがちゃんとおつりが綺麗になるように小銭を考えて払ったのに、めっちゃ小銭で返してくる時に「あれ?」って思ったりしないのかな?ってことがよく、ええ、本当によくあるので、計算出来ない人多いよね?って思っているのですが、あながち間違いではないと私は思ってます。

 

もちろんみんながみんなそうではないし、やろうとしたら出来るけれど、そこまで意識をして仕事をしてないのかな?という感じではありますが、でもこの子供服の売買でもこのようなことがよく起きるからホントこれは計算できない人がやはり多い証拠ではないかと・・・。

 

もちろん、たまにはいるんです。値切り交渉をしてこちらがそれを受け入れた後、自分で送料を計算してきて「まとめて○○ユーロ払うわね」って端数を切り上げて払ってくれる人もいます。何も言ってないけれど端数が5セントとかだったら切り上げて綺麗な額で支払う人もいる。

 

今後は同様の問い合わせが来たら、もう送料のことは考えずに品物単品での値段交渉をしたほうがいいのかなと。別に綺麗な額になろうが端数が出ようが私は困らないし。

 

はー、気になってたことやっと記事にできた!