Living in Germany

ドイツ人と国際結婚。夫&娘とドイツ暮らしです。

 

 

 

 

☆妊婦の長距離フライト

妊娠5か月に入り、日本に一時帰国をしました。

ちょうどドイツを発つ日の朝に妊婦健診を受け、問題なし!とのことでした。

いわゆるエコノミークラス症候群を防ぐために、ヘパリンを注射するようにとのことで

往復それぞれ1本ずつ頂きました(処方ではなくその場で無料でくれました)。

太ももに注射との事で、空港に行く前ぐらいがベストかな、とのこと。

ヘパリンの注射は不妊治療で慣れていたので問題なし。

初めてだったらちょっと怖かったと思いますが、

お腹より太もものほうが痛かったです・・・。

フライトはあまり寝れませんでした、見た目にも妊婦とは解らないので

普通に乗りましたが、体調が悪くなることもなく無事到着しました。

心の中でお腹の赤ちゃんに、「ここ日本もあなたの故郷のひとつよ」と

ささやきながら大阪に向かいました。

さすが安定期です。

初期のころは30分程度のフライトでもきつかったですけどね。

大きな荷物は羽田で郵送にしたので家までも身軽に帰れましたし

空港からの電車も座れたので良かったです。

日本に着いてから日に日にお腹が大きくなっているような気がします。

早く旦那に見てもらいたいなー。

この間プクプクしてたのが胎動かと思ったのですがそれ以来なし。

日本ではマタニティーマークを欲しいなと思っていました。

賛否両論を聞いているしつけるつもりはないのですが、

こっそり鞄に忍ばせておこうと思って妊婦になったら欲しいなと思っていたもの。

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駅でも配布されていると聞いたのですが、どこでもというわけではないらしく

私の最寄の私鉄では配布していないとの事でした。

仕方なく市役所に行ってみたのですが、母子手帳がないとの事で

係員さんも渡してよいのかちょっと困っておられました。

コートを着ていればお腹も大きくなっているか解らない程度だったのもあり、

別に無理に欲しいわけではないので、もし可能であればという程度ですし、

無理なら大丈夫です、とお伝えしたのですがスタッフ数名が出てきて

(そんな大きな事じゃないんですけど・・・)結果として頂くことができました。

実際日本では何度かラッシュアワーに電車に乗ることがあったのですが、

私の場合は座りたいとかではなく(初期の体調が不安定な時期なら座りたかったと思います)

ムワーッとしたあの何とも言えない空気が辛かったです。

冬の満員電車って独特な空気ですよね。

日本ではあまり予定を入れずゆったりしています(これを書いている時点ではまだ日本にいます)

散歩がてら図書館に行ったり、時々知人に会ったりとダラダラしています。

それにしても家が寒いー!