2週間の日本滞在の最後は、昨夏より東京に住む弟の所に立ち寄りました。
独身一人暮らし。
東京でもかなりの都心で、最寄駅が新宿◯丁目みたいな都会っぷり。
仕事で夜遅くなる弟から鍵を預かり、一足先にアパートへ。
昔から部屋が綺麗な弟でしたが、相変わらず綺麗に暮らしてます。
ちょっと期待した女の影も全くなく…、一人気楽に暮らしているようです。
翌朝、羽田へは朝早くに新宿駅のリムジンバス乗り場までタクシーで行く事にしました。
大通りに出ればタクシーはつかまるかと思ってましたが、
弟いわく「案外走ってないかもよ!」とのことで、
ならば出発前に配車依頼の電話をすればいいか~と気楽に考えていたら、
朝から電話したタクシー会社に「空きなし」と立て続けに断わられ、
都会っぷりをひしひし感じました。土曜日の早朝ってのもタイミングが悪かったのかも。
ようやく見つけて一台来てくれて無事リムジンバス乗り場へ。
夜は空気ベッドを用意してくれて、そこで寝たのですが、
冬の寒い日本のアパートで床に置いた空気ベッドはまるで冷房。
中の空気が冷え切って冷たくて寒くて寝れず、
ほぼ一睡も出来なかったのもあり、予定より早く家を出たんです。
当初、8時のリムジンバスを予定していましたが、結局7時過ぎに乗りました。
でも、それが大正解!
リムジンバスに満席とかあるんだ…とびっくり。危うく乗れないところでした。
いや~、タクシーといいリムジンバスといい、都会は予想以上に都会でした。
これでも大阪で生まれ育ちましたしある程度は慣れてるはずなのに、
ここ数年のドイツ生活で都会に対する免疫が無くなったのかも…。
予定より早く着いた羽田空港で、朝ご飯にあったかいおうどんを食べました。
寒くて寒くて、とにかく温かいものが食べたかった!
羽田空港の丸亀製麺はついつい立ち寄ってしまいます。
安いし美味しいし、ここ最近の一時帰国では毎回立ち寄ってるかも。
ただ、ここは外国人には難易度が高く、旦那と行った時も大変でした。
そもそも何が違うのかわからない数種類のうどんに、
日本語表記しかなく、天婦羅も何かわからず選べず、ものすごい速さで対応されるので
だらだらできないし、独特なテンポかつお客さんがとにかく多くて大行列なのでハードルは高いですね。
安くて美味しいし、是非知ってもらいたい日本の食なんですけどね~。
羽田空港もまたまた新しくなってました!
こういう「和」に特化するのはいいなぁと思います。
日本らしくて素敵でした。