なかなか妊娠できないときに、弟が京都の鈴虫寺のお守りを送ってくれました。
鈴虫寺はわらじを履いたお地蔵さんで有名ですね。
お地蔵様が皆さんのところに願いを叶えに歩いてきてくださるといわれています。
ですので、お地蔵様にお願い事とするときは、住所を言いましょうと勧められています。
お守りのお礼の連絡をしたら弟が「姉ちゃんの住所ってフランクフルトじゃなかったよなー、
鈴虫寺に行ったとき、ドイツの住所がわからんかったからフランクフルトってお願いしてん。
住所も違うし、番地も伝えてないから時間かかるかもよー」って(笑)
いやーその通り(笑)、ほんと時間はかかったけど
お地蔵さん、ようやく私の居場所を見つけてくださったみたい。
妊娠してから弟が「やっとお地蔵さんもたどり着いたなー」って言ってました。
子授けに有名だと聞いた、伊勢神宮の子安神宮には式年遷宮の年に行ったのですが、
内宮を色々見てまわって(母が写真を取りまくってなかなか先に進めず・・・)
最後に子安神宮にたどり着いたときにはなんと拝観時間終了で立ち入りできず・・・。
翌日改めて出直しとなりました。
あの時も、なかなか一筋縄では私の妊娠は上手く行かないな、と思いましたよ。
兵庫県宝塚市にある有名な中山寺には母が私が子供が出来ないと知って
すぐに駆けつけてくれて、その後私も一時帰国の際に母と一緒に行きました。
そして先月日本に一時帰国した際には、
その中山寺(通称:中山さん)に戌の日のお参りに行くことが出来ました。
この中山さんは私の母が私や弟を妊娠したときにも安産祈願に行ったお寺。
親子代々お世話になっています。
2月3日の節分のお参りに中山さんに行ったと書きましたが
あの日は節分が目当てだったのではなく、戌の日だったのもありました。
豆まきを楽しんだ後は、戌の日の安産祈願のお参り。腹帯を頂きました。
中に入っているもの。
中山さんの腹帯に書いてある性別から、
生まれてくる赤ちゃんの性別診断が出来るのも有名な話です。
私の周りでも当たった人当たらなかった人、色々いますが、
どちらかというと「当たった」と聞くほうが多い気がします。
まずは祈祷申込書に名前や住所、年齢を記載します。
その申込書を社務所に持っていくと、そこで間違いがないか改めて復唱されます。
お名前○○さん、ご住所は○○ですね、お生まれは昭和53年ですね、と言うように。
申込書に記載した年齢(数え年)から、間違いの無いように復唱時は
年齢ではなく、あえて生まれ年を確認しているものと思われます。
私の前に並んでいた妊婦さんは「昭和62年生まれですね」と言われていて、
私の隣に並んでいた妊婦さんは「平成4年生まれですね」と言われてました。
へ・・・・へいせい4ねん・・・・??
とっさに今が平成何年なのか出てこない私は、きっと高校生とか
若くして妊娠したママさんだと思ってしまったのですが、
いやいや、今年は平成27年。普通に20代ですね(笑)
そして頂いた腹帯。
どうやら書いてある性別とは逆の性別になると言われているそうで、私の腹帯には・・・!!
「男」と書いてありました。つまり予想は「女の子」。さて、当たっているのでしょうか!?
先週の検診では、足を閉じてて確認ならず(笑)
私は男の子でも女の子でもどっちでもうれしいです!
また同じ一時帰国の際に、友人のご両親にお会いした際にも
中山さんの安産のお守りをプレゼントに頂きました。
お札にお守り・・・我が家にたくさん増えました。
子授けのお札やお守りも奉納できていないので、
子授けから安産まで多種多様になってしまっていますが、
無事生まれたらお礼参りに行かないといけませんね。
中山さんでいただいた腹帯と一緒に入っていた案内。
色々お金が要りますね(笑)