Living in Germany

ドイツ人と国際結婚。夫&娘とドイツ暮らしです。

 

 

 

 

☆旅先まで追いかけてきた「卵探し」

イースターが終わってるのに、イースターの話題で申し訳ないのですが

今年の「卵探し」について一言報告しておきます(笑)

パパとママから「卵探しやりたい?」との質問が来ましたが

イースターは旅に出ると宣言しており、

ならば1週間早めてやらないか?という提案が出てきましたが

イースター1週間前は私は例の女子会で外泊ということもあり、時間も無く、

ならば今年は卵探しは無し!という結論に至りました。

私が女子会で外泊している夜、旦那は実家にご飯を食べに行っていましたが

私抜きで卵探しはやらなかったらしい、あんなにやりたかったんだしやればいいのにね・・・。

そんな旦那は実家からこんなものをもって帰ってきました。

ママから私へのプレゼントだそう。

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黄色いのは卵のキャンドル。周りにはうさぎちゃん。

可愛い、可愛いよ、ありがたい。ママのこういうところホント素敵だと思う。

だけど、またこうして物が増える・・・・。もうイースターの飾り、ありすぎて困るほど。

そしてイースター。4連休の3日目の日曜日がイースターのお祝いの日。

その前夜、旅先で旦那とちょっと険悪なムードになりそのまま寝たのです。

その険悪なムードが原因か、夜中、私は旦那が卵探しが出来なくて

11時11分を指す時計を見てがっかりしているという夢を見ました。

ええ、そうです11時11分というのはカーニバル(2月)の話ですが、

カーニバルとイースターがもうごっちゃごちゃになっている私の見た夢(笑)

そして翌朝起きると、「じゃあ、今から卵探しね!」と旦那が言い出すではないですか!!

旦那が休暇アパートに卵を隠したと言うではないですか!

険悪なムードを払拭したいのか(旦那が悪かったので・・・)

いや、そうではなく、ちゃんと旅行前に事前に買って準備してきてる!!!

どこまで卵を探したいの??っていうか探させたいの???

起きたばかりの私に「Kalt Kalt Kalt...Warm,,,,HEISS!!!!」と叫びながら指示する旦那。

(叫んでいる言葉は卵の場所から近いか遠いかという合図です)

ああ・・・・、私はこの例年の卵探しから解放されることはこの先もないのかもしれない。

でも、唯一救いだったのはアパートの部屋が狭かったことと、

卵は4つしか隠していないということと、比較的見つけやすい場所だったこと。

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こういう旦那の性格も、ママ譲りなんでしょうね。

ありがたいと思わなきゃいけませんね・・・。正直、面倒だけど。

そして旅先からも「Frohe Ostern! ハッピーイースター!」の実家への電話は欠かさない。

午前10時にかけたら(お祝い電話は午前10時から12時までが基本らしい)、

すでに先約があって、通話中でつながらず。悔しいと言う旦那。(悔しさがわからん!)

朝から一通りパパとママと話して、そして夜またママから電話がかかってくるという展開。

単なる世間話でした、旅先まで電話してくる必要ある?と思える内容。

イースターに実家に来ないなんて!って思われてるんだろうなーきっと。

っていうかそんなお祝いする必要あるのかい?と思うのですが、

イースターはクリスマスよりは少し弱いけど大切なお祝いの日なんだそうな。

そして、今まで卵探しばかりで気にしてなかったけれど、

子供にとっては、誕生日、クリスマス、と同様にプレゼントがもらえるのが

イースターなんだそうです。だから子供達はみんな楽しみにしてるのか~。

ああ・・・来年からさらに激しくなるのでしょう、うちのイースター。

外国で暮らす以上、その国の文化は受け入れなければなりませんが、

前にも書きましたが幼い頃から触れていない行事なので、なかなか気持ちが入りません。

で、毎年聞いてる気がする、「イースターって何の日?」(笑)