Living in Germany

ドイツ人と国際結婚。夫&娘とドイツ暮らしです。

 

 

 

 

☆ヘバメ2回目の訪問

出産後に家に来てくれるヘバメが来ました、2回目の訪問です。前回はとりあえず知り合いましょうって会で、今回は出産前の準備とかをチェックする訪問です。

どこまでチェックするのかなーと思ったもののそこまで細かくなくて、「子供部屋がどんな感じかみせてちょうだい」とのことでしたが、「うちは子供部屋が無いので子供コーナーですけど・・・」とお見せしましたが、「十分よー」とのこと。

今現在こんな感じ、埃かぶるといけないからとりあえずそのままにしてますが、来月頭ぐらいからちゃんと可愛くカバーをつけたりしようかな、と思ってます。

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結局、今ある大物は

オムツ替え台/引き取ったときの話⇒

ベビーベッド/買ったときの話⇒

無印のPPケース/買ったときの話⇒

タオルかけ/買ったときの話⇒

だけになります。

お洋服や下着は全てもらい物などで揃っています、と伝え、ヘバメが「帽子はある?」と帽子のチェック(これももらい物でありました)。必需品なんですかねー。オムツも1番小さいのを1パック買ってあることを伝えました。子供のケア用品は病院とかでタダでもらったものしかなくて何も買ってません・・・と伝えました。こんなのが色々あります。

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これも買わなくていいとのこと、とりあえず最初はヘバメが持ってくるから、その後買いに行けばいいわよ、とのことでした。「ミニマムでしか揃えていないわねー、でも悪くないわ!それぐらいがいいわよ」とのことでした。

このヘバメ、日本人もよく見ているようでたぶん長襦袢のことを言っていると思うのですが「あれは本当に良く出来てるわねー」とのこと。日本とドイツの違いみたいなのも日々感じているみたいで、ヘバメが今まで見てきた日本人ママは総じて育児もしっかりしているし、取り乱したりしないし、落ち着いてるそう。母乳の出もドイツ人より良いという印象があるようです。生まれ育った環境なのか食生活なのか何が理由かははっきりわからないものの、母乳で悩む率がドイツ人に比べて本当に低いとのこと。

先日の準備コースでヘバメが見つかっていない人が多かった話をしたら、どうやらOffenbachからBad Sodenまで(ってどういう区切りのエリアなのか良くわかりませんが)、本当に赤ちゃんが多くなっているそうです。昨年はその前の年に比べて1000人多かったそうです。ヘバメのところにも毎日毎日ヘバメになって欲しいという依頼の電話がたくさんあるようで、なかなか見つからないからママさんたちもイライラしちゃって「何故いないのよ!」って怒り出す人もいるんだとか。ヘバメが足りないことは本当に問題みたいです。私も見つからないのかと思って心配でしたが、結果として見つかってホッとしました。見つかっていない人もたくさんいるということを知って、もしあの時見つからなかったとしてもなんとかなったのかもな、とも思います。

何か不安はあるか?と聞かれましたが、不安はあんまり無くて、ただ旦那がいないときに産気づいたらTAXIで行けばいいんですよね?TAXIは断られませんよね?と聞いたら、TAXIを呼ぶときに産気づいていることをちゃんと伝えてそれで断られたら、そのときは救急車を呼んで構わないとのことでした。でも旦那がいるときに産気づいて生まれてくると信じてますけどね。

次は産まれたら知らせて、家に戻ったら翌日から来てくれるそうです。「私がしっかり見てあげるからなーんにも心配しなくていいわよー」とのことでした。「きっとおめめがクリクリした、可愛い女の子が産まれてくるわよー」って言いながら帰っていきました。