実は子供の頃からどうしても苦手なものがあります。それはブツブツ。細かいブツブツが苦手なんです。ブツブツでも規則的なものは大丈夫なんです。たとえばドット柄とかは問題なくて、ものすごく好きな柄なのですが、昆虫とか花とか魚とかなんでも、とにかく細かいブツブツ模様が苦手。熱帯魚の細かい柄とかも苦手なので水族館もあまり好きではありません。
印象に残っている苦手ブツブツは「新鮮なイカの皮」とか。赤茶色っぽい皮、あれよく見るとブツブツですよね。あれが苦手。イカは好きですけどあの皮を見るのが苦手です。
そんな私のブツブツ恐怖症の神経に障るものが家にやってきてしまいました。前から出来ればいらないと思っていたのですが、頂いてしまいました・・・。
Orchideen(蘭)です。もともとこのお花はあんまり好きではなくて、ドイツの家ではよく飾られていますが、そこまで魅力的に思えなかったのもあるのですが、このOrchideenは種類によって花の部分にぶつぶつがあるのです。真っ白なものもあるのですが今回やってきたのはぶつぶつのほう。
写真を見るだけでも鳥肌が立ってしまうのですが、こんなの。
これ、駄目なんです・・・。こういう模様が苦手。このお花に何の罪も無いんだけれど、もうこの模様というだけで愛情がわかなくて手入れも適当になってしまって、本当に申し訳ない。旦那は気に入っているのですが、私がもう限界なのでママ達のところに引き取ってもらおうかと考えてます。
自分の子供時代に何かがあってこういうブツブツが苦手になったのか、真相はわかりませんが、幼い頃からこういうのが苦手でした。