Living in Germany

ドイツ人と国際結婚。夫&娘とドイツ暮らしです。

 

 

 

 

☆噂に聞いてたドイツの病院食

朝、娘がよく寝ていてまだ目覚めそうになかったのでその間にさくっとお買いもの。スーパーは旦那に行ってもらいますが、洗顔フォームとかおむつとか買いたくて自分で行った方が早かったので。今は旦那にあれこれ説明することのほうが負担。

相変わらず傷はちょっと痛むし、柔らかいベッドや低いソファーがキツいのと、ちょっとこの体勢からあの体勢に変わるのは無理~みたいなことはよくあります。

旦那へのイライラは日々増してるかも。いなきゃ困るけどいたらいたでイライラ。

産後1週間、ここに来て疲れが出てきたか、今日も散歩には出たのですが散歩の途中で本当にしんどくなってしまってベビーカーに寄りかかるように何とか家に帰ってきました。家に帰ってから3時間ほどかなり深く眠りました。お昼も食べず気がついたら夕方。そんな私が寝るのにあわせて昼寝する旦那。なぜ?あんた私が朝買い物に行ってる間もずっと寝てたよね?

今日は本当は旦那の友人夫妻の結婚パーティー(BBQなので軽い感じのパーティー)にご招待いただいていたのですが、旦那だけ行くことにしました。カードとプレゼントはマストですが、今日の今日まで用意してないんですよね。私は旦那の友人だからあえて私からは何も準備は促していませんでした。

今日になって、プレゼントどうしようだとかカード書かなきゃとか言い出して、全て本人に任せました。いつもパパやママにカードを書くときもそうですが、まずは旦那が下書きして私がそれをカードに書きますが、もう時間がなくなってしまってほんの数行を小さな紙に書いて渡すんだとのこと。

それでも私に書いて欲しいというので下書きをもらったのですが、ミミズみたいな旦那の文字が読めなくて、おまけに最初に○○さんへって書くその名前のスペルがわからなくて聞いたら、スペルアウトして言ってくれるのですが、ドイツ語のEとかIとかってエー、イーとかなわけで一瞬わからないんですよ。VとWもそう。

今日の奥様はヴェレーナさんってのはわかってたのですがVなのかWなのか、「もーーー、口で言わずに綺麗に書いて!!!」と泣き出した私。子供みたいですけど、しんどくてイライラして、こんないつでも出来たことを最初の2週間にやらずになんで今?みたいな。しかも横で娘はぐずって泣き出したし。

こっちはしんどいし、っていうか今日、本人に会うのになぜそこでカードがいるの?っていうドイツ社会全般に対しての怒りみたいなのもあって(笑)

さて、入院中の病院での食事についてさくっとレポートします。ドイツの病院食の酷さはいろんな人から聞いていたので覚悟のうえでした。だけど、だけど・・・やっぱりありえない!!

一応メニュー表があって選択できるようになっています。

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朝はビュッフェでパン数種、ハム、チーズ、サラミ、ジャム、はちみつ、バター、ミュズリー、コーンフレークを好きに取って食べます。

お昼は唯一の暖かい食事。3種類から選べます。こちらがお昼の写真です。

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全然食欲わかないし、トマトソースばっかり。味が毎日同じ。っていうか病院の食事とは思えませんね。

そしてこちらが夕食。夕食は冷たい食事です。パンの種類やハムの種類を希望できますが私にとってはどうでもいいです。

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気づかれましたでしょうか、お野菜がございません。そしたら旦那が「あるよ、野菜!」とこのハムの中に入ってるんだって。中途半端な写真ですが、このハムに練りこまれたパプリカと豆?があるんだと。

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野菜少しでいいので希望できませんか?と聞いて用意されたのがこちら!

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カリフラワー、食べてみたら酢漬けでした。この黒いパンは栄養満点なんだそうです。

いやー。きつかったです。本当に。おにぎりもって行こうか?って言ってくれた友達もいて、本当にのどから手が出るほどお願いしたかったのですが、検査のタイミングとかも掴めないしで実現されず・・・。

旦那には時折果物買って来てー!と催促して買出しに行ってもらいました。今は果物が充実している時期なのでとっても助かりました。

袋に入ったままですが、もも、アプリコット、さくらんぼ、プルーンなどです。そしたら看護婦さんがプルーンは食べちゃ駄目だって言ってました、理由も言ってたけどあんまり理解できず。

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ドイツで入院はもう懲り懲りです。