Living in Germany

ドイツ人と国際結婚。夫&娘とドイツ暮らしです。

 

 

 

 

☆やっぱり疲れたクリスマス

クリスマス、終わりました。ホッ・・・。

今年は24日と25日の2日間。

今回は日本から来た母がいたので私と母は実家には泊まらず日帰り二回で宿泊なし。

旦那は実家に泊まりました。

全体の流れは毎年と変わらず。

クリスマスツリーが木だけの状態で家に飾られていて

私たちが飾り付けをする予定だったのですが、まず木が斜めになってるだの・・・と

その議論と訂正で何分も費やしました。母はもうあきれてました。

木ごときでそこまで熱くなれる人たち。

自然のものを相手にまっすぐじゃないとか議論しても無駄ですけど。

その後、ツリーのランプのつけ方で旦那とパパが議論。はぁぁ・・・どうでもいいわ。

その後、みんなでクリスマスソングを合唱。

ドイツのクリスマスソングとアメリカのクリスマスソングを一緒にするなと言う旦那一家。知らんわー。

いつもと変わらないプレゼント交換。ただ今年はちょっとサプライズありでした。

そして夕食はラクレット。意外にも母が「チーズがおいしい」と気に入ってました。

不覚にも包丁を持参するのを忘れ、切りにくいナイフでの微塵切り。

母は「やってられへん」とイライラ。

2日目は朝ごはんから参加(朝9時半集合)

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旦那の家族が話す内容を母に要約(←細かくでは無くテーマを伝えるにとどまりました)

どうでもいい会話ばかりする家族を見て母は「ほんま、幸せな人たちやねー」と。

そしてお決まりのお散歩。

そしてその後は全員お昼寝タイム。

いつも私が一番いらないと思う時間。寝るぐらいなら帰りたい。

でも今年は私も寝ました(笑)

そしてケーキタイム(16時ごろ)、ケーキの後に夕食。

でたー!よくわからない食事の順番。まあこれもお決まり。

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説明するまでも無くいつもとメニューは同じです・・・。

夕食後のデザートは断ったため無し。

食べたい人(=父・旦那)だけバウムクーヘンとか食べてました。

私も母も「あー、お鍋食べたい、雑炊したい、うどんがいいなー」と。

そう言い合える相手がいるだけでどれだけ気持ちが救われるか。

うちの家の料理は普通のドイツ人家庭の3分の1だ

普通のドイツ人家庭は山ほどのチョコを食べるんだ

とか「我がファミリーがどれだけ健康的か」を自慢するママとパパ。

話は外国になりフランス人は1日食べてるとか、イタリア人はパスタばっかり食べるとか

他国批判でドイツは素晴らしいといういつもの結論。

チョコやクッキーをエンドレスに食べてる状況はすでに私達からすると異常ですけどね。

何もせずただテーブルの上のピラミッドやツリーを眺める時間。

「暇やな、帰りたいな、洗濯機の1回でもまわしたいな・・・」と言い合う母と私。

翌日の朝が早めなので夜は早めに帰らせてもらえましたがもう疲れた・・・。

母がいたので気分的にはものすごく楽でしたが、

相変わらずな旦那ファミリーは本当にお気楽というか幸せな人たちだなーと。

食事の後、料理をしたママを散々褒めるのとかも、日本ではあまり無いですよね。

料理って言っても温める、湯がく、とかばっかりですけどね。

私はスイーツは今年はクッキー1枚のみ!見事に全て食べず。

でもママの作ったケーキで気持ち悪くなってしまいました。

とりあえず、クリスマス終了!お疲れ様でした♪