Living in Germany

ドイツ人と国際結婚。夫&娘とドイツ暮らしです。

 

 

 

 

☆「みたいな」石鹸

10月5日が予定日だったお向かいさんに、1週間遅れで赤ちゃんが生まれました!ってのがお向かいさんの家の扉にコウノトリの絵と一緒に書いてあってどうやら女の子の様子。

会うことがあったら「おめでとう」って言いたいなーって思っていたのに一向に会う気配がなかったのですが、先日お向かいさんの宅配を預かることになりました。それを引き取りにきたときにちょうど赤ちゃんを抱っこして来ていたので、お祝いの言葉を言うことができました。

可愛い小さいベビー。うちの娘にもこんな小さい時期があったのか?といつも思ってしまうのですが、すっごく小さくてふにゃふにゃの赤ちゃん。まだ生まれて1ヶ月もたっていないしママさんも大変な頃だろうと聞いたら、やはり「もっと寝るものだと思ってたー」と。ベビーカーに乗っても無くし、散歩もいけないわー!と。

私が玄関に出たときに一人だったから「もしかして娘さん一人で寝てるの?」って聞いてきたので、一人で転がってタオル噛み噛み、手をなめなめしながら遊んでるのよ!と答えたら、「すごい!」ってびっくりしてました。「私もそうだったわよー、最初の1ヶ月なんてほぼずっと娘を抱っこしてたし、一人で寝転がってるなんてありえなかったわよー。一人でも少しの間なら大丈夫になったのはホントここ最近の話だよ!」って言ったらちょっとは安心していたようですが、ほんと3ヶ月前の私を見ているよう。

そしてそのベビーちゃん、ドイツの赤ちゃんにしては毛が多い(笑)。「髪の毛多いねー」って言ったら「うん、でもあなたの娘には負けるわ」って言われましたけどね(笑)

今まであまり話したことが無かったしどんなタイプの人なのかもまだ今ひとつ掴めてませんが、一緒に散歩でも行けたらいいわねーと話して終わりました。今のアパートはご近所づきあいとか全く無くて、このママさんたちの前に住んでいた家族とは、顔を見たら話したりはしていたのですが、せっかくだし子供つながりでちょっとはお付き合いができるといいなーと思います。

さて、本題。布オムツの洗濯に欠かせないGallseife。以前も書きましたが牛の胆汁からできている石鹸。いつものように買い足そうとドラッグストアで手に取ったら、すぐ隣にはカエルの洗剤FroschのGallseifeがありました。

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へぇ、Froschからも出てるんだーと思ってちょっと高かったんですけど、試してみることに。

家に帰ってよく見たら(すでに気づいている方もいるかもしれませんが・・・)

wie Gallseife って書かれています。Gallseifeみたいな、ってことですよね。Gallseifeは牛の胆汁からできた石鹸、このFroschのはVeganマークからもわかるように、植物性で作られたものです。

Gallseifeが有名すぎて、商品名にも「wie Gallseife」ってつけたんでしょうね(笑)

使用感もちょっと違います。汚れの落ちは似ていると思うのですが、石鹸の濃さというかねばっとした感じがFroschにはありません。私はいつもので(dmのPB商品)で慣れているので、次はまたいつものに戻る予定です。

布オムツですが中に敷く成型オムツは60度で洗濯可能なのに対し、gDiapersのカバーは40度で洗濯可能。この2つを一緒に60度で洗ってしまったのが原因か、赤い布オムツカバーから色落ちして、成型オムツがほんのりピンク色になってしまいました(笑)。まあかまわないけど、これも別で洗うとなると結構めんどくさいな。