Living in Germany

ドイツ人と国際結婚。夫&娘とドイツ暮らしです。

 

 

 

 

☆「定位置」って大事です!

こちらテレビ置き場の一角。ちょっと前の写真で、今はWifiルーターも白い時計も娘の手が届くので別の場所にあるので更にすっきりしています。

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テレビの右側にある黒いスピーカー、旦那が昔こだわって買った割には全然使ってないし、いらんやろー!って感じなんですよね。

テレビの左側にある電話、ここに電話してくるのはママのみ。それ以外は一切鳴りません。いらんやろー!って感じなんですよね、って違うか(笑)

白いテレビ台の中央に3つの空間があり、一番上にテレビの機械が入っています。ここにも扉があったけれど、テレビをつけるたびに開け閉めする必要があり、開けたままだと娘もぶつかるし危ないので扉は撤去。下の2段は一つは何も入っておらず、一つはその使っていないスピーカーの機械が入っています。

左右の大きな引き出し。右側にはCDとDVD、PC関連グッズ、テレビ周りのお掃除グッズが入っていますが、CDもDVDもめったに聞かないし見ないのでこんなリビングのど真ん中の便利な場所にある必要はない気がします。ここを空っぽにして娘のおもちゃ入れにしようかとひそかに考えています。

左側はテレビの後ろのもろもろのケーブルをすっきりさせるために収納しています。

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テレビ台自体は十分すっきりしていると思いますが、スピーカーとか使わないものがこの辺にあることが私は嫌だなあ・・・。

この矢印の部分、スピーカーの上に携帯のケーブルが載っています。犯人は旦那。

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こういうところに適当に置かれるのが嫌!ここはわかりやすいからいいけれど、時々変な場所においてよく探し回ってます。定位置が決まってないことが原因。

しかも娘も最近手が届くのでこういう場所に置くと引きずり降ろして遊ばれていて「それで遊んじゃだめだ」って取り上げて娘に泣かれる。遊んだ娘が悪いんじゃなくて、置いた旦那が悪い。

物の定位置は本当に大切だと思います。2人以上で生活するならなおさら。たぶん意識しなくても大体のものはどの家庭でも定位置はあると思いますが、小さなものにも定位置を作ることがポイントだと思います。文房具とかざっくりしたカテゴリーのあるものはなんとなくでそこにあるだろう、そこにしまうのだろうで予想がつきますが、なかなかカテゴリーされないものがポイントです。そしてそれを使う場所、動線とかを考えたうえでの位置決めもポイント。すべて当たり前だけれど、意識するとしないとでは結構違うんですよね。

そして適切な場所に定位置があれば、自然と家もすっきりしてきます。新居に引っ越してきたときはもうそればっかり考えていた気がします。旦那の行動・性格なども考慮しての場所決め、我ながらかなりうまくいっていると思います。もちろんまだまだ模索中の場所もありますけど、ずいぶん落ち着いてきた気がします。

家がすっきりするだけでなく、探し物も減ります。何かを探すほど「無駄な時間」はないなと思います。もし定位置になかった時に「あれ?」となっても、物がなくてすっきりしていたら見つかるのも早いです。最近、娘がいつの間にかどこかに持って行っていることが多くて、「あれ?どこ行った?」ということが多々ありますが、だいたいすぐに見つかります。

ものが多かったらなかなか見つかりません=日本の実家(笑)

きれいにはしているけれど、物が多い。「あんたんとこみたいに地下のケラーもないし、一緒にせんといて!」とよく母は言いますが、昔は4人で住んでいた家に一人で住んでるんだから空間はあるはずなんですけどね・・・。

母は「すべて手に届くところに」というタイプなので見かけよりも実用性重視ですが、いろんなところにいろんなものを置くので、常に何かを探してます。そのたびに孫のせいにしてましたが、いやいや隠してないし!ってことも多々ありましたけどね。

それにしても旦那がいると家が荒れる・・・。旦那が出張中はめっちゃすっきりしてるのに・・・。ってどこも同じらしいですね。