Living in Germany

ドイツ人と国際結婚。夫&娘とドイツ暮らしです。

 

 

 

 

☆義実家で見つけたボロボロの木箱

ドイツの宅配事情は日本とは比べ物にならないぐらい発展途上(途上なのか・・?)なんですけど、昔はドイツポストのDHLがほとんどだったけれど、Hermes社も最近ではDHLと同じぐらい使われているような気がします(あくまでも私の感覚ですけど)。

先日ネットオーダーしたものがそのHermesで届きました。商品を購入した会社から「送付しました」というメールが届き、宅配の追跡用URLがあるのですが、Hermes社の場合ほぼ毎回「送付予定日」というのが表示されぬまま荷物が届きます。別に表示されても来ないこともあるからあてにはしてませんけど。

先日も予定日は空欄。でも詳細を見たらどうやら今日配送されるらしい。その表示が朝の10時5分。

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Hermesだと大体お昼ぐらいにトラックを見るからそれぐらいかなーと思うも届かず、かといってこの表示が変わることも無く、夜になったのでもう来ないだろうと思っていたら、なんと夜の20時半に来たんです。これ、ドイツ的には結構というか、かなりありえない時間じゃないですか!?

こんな夜遅くに誰?と思ったらHermesでした。そして受け取った後、興味本位でこのURLを見てみたら「配送完了」になってました。予定日すっ飛ばして配送完了。別にいいけどね。

さて、本題。

旦那の実家の片づけでママのお裁縫エリアから出てきた木箱。

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ボロボロ。右側の細い木の色が違うのがわかると思いますが、修理して使ってたんだろうなというのはわかる。

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この中に「ボタン」や「針」や「埃」がギューギューに入っていました。もう箱ごと捨ててしまいたいぐらいだったんですけど、すごい古そうでボロボロできっと思い入れもあるかもしれないし・・・と、とりあえず取っておき、先日持って帰ってきました。

どんな思い出の詰まったものなんだろう、ママが子供の頃から持っていたりしたんだろうか?はたまた別になんの思い入れも無いものなんだろうか、こういうこともっと元気な時に聞きたかったなあ、とこの木箱に限らず片付けをしていて思います。何が大切で何が大切じゃないものなのかがわからない。

そんな木箱、余裕があれば色でも塗り替えて第2の人生を歩ませてあげたいけれど、とりあえず綺麗に掃除して軽くやすりをかけてオイルを塗っておきました。今はゆっくり手入れなどしてる時間は無い。かと言ってそのままというのもボロボロすぎる・・・。

いつか娘と一緒に色を塗ったりしてもいいかも。