日本滞在中、昨年結婚した弟夫婦に会いに行きました。うちの旦那は今回が弟の奥さんとは初対面。
1日は弟夫婦と過ごし、1日は私達3人でどこかに観光に行こうという計画で東京へ。東京のこと、あまり知らないので東京で観光と言っても浅草ぐらいしか案もなく・・・1日かけて行く場所でもないし・・・悩んだ末、せっかくなので私もまだ行ったことのない鎌倉へ行くことにしました。
鎌倉に行くなら、わざわざ都内に泊まる必要もないか・・・と思い、選んだのは「藤沢」。江ノ電の始発駅。駅前の便利なホテルで2泊しましたが、東京だったら1泊も出来ないような値段でした。東京のホテルって高い・・・。東京の新宿とか品川とか大きな駅前のホテルって駅が大きすぎて駅前とは言え遠いですよね、でも藤沢みたいな小さな駅前(それでもOPAとか小田急百貨店とかあって十分賑わってた、無印だってユニクロだってあった!)は本当に便利。
東京に住む弟夫婦とは中間地点になる「横浜」で会うことに。中華街をうろうろ。実はその前日、神戸の三宮に行っていてそこでも中華街に行き、2日連続中華街(笑)。似たような感じだけどやっぱり横浜の方が規模も大きいし本格的な感じ。
娘は弟夫婦に懐き、ずっとこの状態。
娘がどうしても乗りたい!というので観覧車に。1人800円って・・・高っ!。弟も奥さんも私達も誰一人関東人では無いので、富士山どっちだっけ?という問いに誰もわからず。偶然観覧車内に設置されていたデジタル案内画面でこれが富士山だと気づく。(ビルの谷間に見える山)
そして翌日は鎌倉への旅。年明けの日曜日だったので初詣の方も多く、鎌倉はどこも混んでました。
旦那がネットで調べたという報国寺。ほんのちょっとバスに乗るだけでこの静けさ。
竹林が有名なお寺だそう。
藤沢での夜ご飯は旦那にとって日本で最後の夜ご飯になるので、旦那の希望を聞き「回転ずし!」ということで探すも駅前に1店しかなく、行ったそのお店はビルの地下1階にひっそりとあったお店だったのですがそれがまた当たり。
回転ずし(しかも1皿126円均一)なのに、すし職人が握るお店。海老が大好きな娘用にワサビ抜きを何度か頼んでいたのですが、途中から娘がシャリを食べずに残しているのを見たすし職人が、次のオーダーでは「海老だけなら3枚入れてあげるよー」と言ってくれて、喜ぶ娘。
しかも子供には最後にアイスクリームのサービス、レジでは飴までもらえて至れり尽くせり。私たち以外のお客さんは全員おひとりさまで来てた仕事帰りっぽいおじさん達ばかり。みんなサクっと食べて帰る感じでした。
大手チェーン店にあるような、凝ったようなお寿司は無くて本当に王道の王道というネタばかり。でもとても美味しくて大満足。旦那の最終日を飾るにふさわしい夕食となりました。
翌日、私と娘は大阪に戻りましたがそこでもまた富士山。
今年は年明け早々、富士山と縁のあるスタートです。