話は少し戻りますが、先日の誕生日会の翌日。
幼稚園での誕生日会でした。
娘の幼稚園はお誕生日の子がみんなの朝ごはんを用意するのが定番。先生に聞けば子供16人、先生3人の計19人分とのこと。約20人前。一体どれだけいるのか・・・?相手はほとんど子供だ・・・。
よくわからぬままとりあえずお野菜と果物、パン、デザートにマフィンを用意。
切っただけの野菜、混ぜて焼いただけのマフィン、ええ、簡単です。ちょっとかわいくハムを型抜き。
やろうと思えばもっと可愛くも出来る、凝ることもできる。でもそんなデコったものなんてあるわけないドイツであまり目立ったこともしたくない。可もなく不可もない朝ごはんを目指し、内容も斬新なものは入れず、ごく普通にしました。まあこれでも中の上ぐらいにはなっていると思います。
写真のほかに、ぶどう、メロンをボウルに入れて、あとはパンを20個ほど色々見繕って朝、持って行きました。
上の写真の容器はこれ。
一家に一台あるであろう、ケーキの運搬容器。
あまり出番はないけれど、無いと困るので地下ケラーに置いてます。1年に1回出番があるかないかですが・・・。
これはemsaので白い中の台の高さが変えられるので2段重ねで色々入れることが出来ます。他の子供たちは大小さまざまな保存容器に1容器1種類で野菜や果物が入っていると思われます、その光景はピクニックでもプールでも変わりません。
内容より分量が心配。足りなかったらどうしよう・・・少なすぎ?多すぎ?うちの娘の朝ごはんの量からすると十分だけど食べる子はめっちゃ食べる!?など不安でしたが、ひとつ残らず食べて頂いたようで、迎えに行った時は先生に「量も完璧でした!」とコメントを頂く。おっと、思ったよりみんな食べるんだなあ・・・というのが正直な気持ち。まあ来年以降の参考にもなったしよかったよかった。
昨年、3歳の誕生日を終えた直後に入園した娘、この1年間みんなの誕生日を見守り、一体いつになったら自分の誕生日が来るのか待ちくたびれていました。
誕生日の子は王冠がもらえるそうでそれが欲しかったらしい。
あとは、朝食とは別にみんなに一つずつお菓子を配ります。当日いない子もいるので。幼稚園の廊下に親が連絡などをチェックするように子供別にポケットがあるのですがそこに小さなグミとか飴とかを入れます。
その入れる作業を先生と一緒にやるらしく、子供たちには手が届かないところにポケットがあるのでそれを先生が抱っこして一緒に入れてくれるらしい、どうやらそれが楽しみみたい。「〇〇先生と一緒にやるの!」と嬉しそうでした。
ついにーーー、お誕生日関連行事は終了!家も片付けるぞー!
色んなプレゼントをもらったので、それぞれ置き場を考えないと。カードも沢山。
幼稚園の先生からもカードをもらってきました。ドイツのカード文化、こうやって子供の頃から始まるのかー!