日本から帰ってきたのが先週の日曜日。
不在中、お掃除はしてくれているけれど拭き掃除まではやってないので、
家の中のいろんなところの汚れが気になった1週間、
ようやく今日、朝から思いっきり掃除しました!洗濯も3回!
お掃除はやっぱり日中の日の光でやらないとすっきりしませんね。
掃除中、部屋の窓を開けていたら、
外からおじさんが大声で叫んで、鐘をならしているのが聞こえます。
誰かがふざけて叫んでるのかな~とあまり気にしていませんでした。
お掃除が一段楽したところで、ジョギングに行ったところ
街のいたるところに「もみの木」が捨てられていました。
クリスマスツリーで使った本物のもみの木。
もみの木を捨てる日ってのがあるのかなあ・・・と思っていたところ、
どうやら今日は「もみの木回収日」だったようです。
毎年この時期にあるようなのですが今まで遭遇したことがありませんでした。
朝から叫んでいたおじさんはもみの木回収のおじさんでした。
もみの木回収が本業ではなく、街の消防団の皆さんです。
右のおじさんが大声で叫び、左のお兄ちゃんが鐘を鳴らしてました。
その鐘の音が聞こえてきたら、家からもみの木を捨てた人が出てきて
5ユーロを渡すそうです。商売でやってるわけではないので、寄付として。
この時期はどこの町でも同じような回収日があるそうです。
オレンジと青の服を着ているのは子供たちです。12歳ぐらいかな。
一生懸命働いてる姿が可愛かったです。