ドイツの病院で初めて処方されたときはちょっとビックリした
このタイプの塗り薬。
注射器型になっていて、押し出して使うタイプ。
なんだか怪しいクスリのような気がしてしまうのですが・・・(笑)
衛生面からすると、とっても良く出来ていると思います。
塗り薬のなかに何度も指を入れると細菌も入りそうだし
常に新鮮なものが使えるので間違ってないとは思います。
が、これ、持ち運びしにくいです!
何かの拍子に押して出してしまいそうで・・・・。
キャップこそ付いているものの、ただかぶせているだけなので
すぐに取れちゃうし・・・、カバンの中で出てしまったらかなり辛い!
今回、これは耳鼻科で処方されたのですが、
診察中に、この薬をつけること!と、
先生が私の目の前で新品の空の注射器に薬を流し込みました。
新品の注射器は一つずつ袋に入っています。
入っていた袋はビリビリに破られているのに、
薬を入れた後注射器をそこに再度入れなおして
「どうぞ!」と渡された状態が、これ。
ゴミかと思いますよね・・・。
持ち運び専用のビニールの袋とかあればいいのに・・・・。
なーんて小さなことまで気が効かないがドイツ!
でも、そういう無駄な包装や梱包をしないのがドイツ!
カバンにこのまま入れるわけにも行かず・・・。
手に持ったまま病院から帰って来ました。
なぜ耳鼻科に行ったか?
中耳炎が再発です。夏になってから癖のようになっている気がします。
昨年は「歯」に「耳」に病院によく行った1年でした。
今年もスタート当初からこの状態・・・。恐るべし後厄!?