Living in Germany

ドイツ人と国際結婚。夫&娘とドイツ暮らしです。

 

 

 

 

☆ペーパーアイテム試作品

彼の試験が終われば、結婚式の場所探しに入る予定ですが、

その前に早くも問題発生・・・・。

彼の実家のすぐ近くの可愛い教会で教会式をしたかったので

その話を彼のママにしたところ、早速牧師さんに聞いてくれました。

超田舎の教会で結婚式なんて誰もしたがらないような田舎なので、

予約がすでに入っているということは絶対無いはず!

ちなみに上の写真がその教会。

教会の裏には牛がいるので、その写真も一緒に載っている町の観光パンフ(笑)

田舎具合がおわかりいただけるでしょう・・・・。

「近さ、便利さ」重視で選んだので、他に綺麗な教会があったとしても、

できればこの便利さで選びたい!と思っていました。

ド田舎なので絶対スムーズに予約できるであろうと思っていた教会が、

まさかの「牧師さん休暇」により断られました・・・・。

まあ、「先約」が無くても、同じぐらい強敵である「休暇」には

どこかでやられるだろうとは思っていたんですが・・・。

教会だけを借りて、どこかから牧師さんや

オルガン奏者を探してくるという手もあるそうですが。

しょっぱなからくじかれましたが、これもドイツ。

他の教会を探すなり、牧師さんを探すなりこれからがんばります。

あくまでも「日程重視」なので、想定内の出来事です。

そんな今日の日曜日、彼も勉強中なので、

場所が決まればみんなに送る、招待状の案を練っています。

いわゆるペーパーアイテム、ドイツではほぼ手作りのようです。

日本の結婚式だと

①招待状 ②席辞表 ③席札 の3点セットが主流のようですが、

ドイツは

①招待状 ②メニュー ③教会式式次第 ④席札

がメインの4点セットのようです。③は教会式をする人が必要なもの。

でも②~④は当日までに準備すればよいので

場所が決まれば、取り急ぎ①の招待状が必要です。

テーマは「和」を織り交ぜたもの。

あまり「和」になると浮くので、ほんのり「和」。

ネットで色んなサイトをチェックして、事前調査を重ね、

材料も「和」となるとこっちでの入手は難しいので、

めぼしいものを先日、日本から持ってきてもらいました。

(Sさんありがとうございました!)

そして、2つほど試作品を作ってみました。

左は「桜」をモチーフに水引きを使ったもの。

昔買った100均の桜の穴あけパンチが役立ちました。

ネットで見つけた誕生日カードで同じデザインのものがあったので真似しました。

右は「鶴」をメインにちょっと和の色が濃いもの。

普通の折鶴だと立体的過ぎて紙に貼ることが難しいので

「おりはづる」という物をつくりました。

こういう情報はネットならではの情報力ですね。

私の好みは「桜」なのですが、ピンクピンクなので彼の反応が気になるところ。

右の「鶴」バージョンはとってもシンプルなので、改良が必要。

でもどっちも気に入っているので、招待状とメニューで使い分けてもいいのですが、

招待状から全て同じシリーズで、というのもこだわりたい部分ではあります。

あと、どこに使うかは未定ですが、各種スタンプ。

これも以前から持っているものも含めていくつかあって、

今回「エンボス」というものを使ってみました。

はんこが乾かないうちに粉をかけて、熱をあてるとプクっと膨らむ加工。

インクの色がそのまま出る、クリアーと、

インクは透明で粉の色が出るゴールドの2色を試してみました。

専用のドライヤーのようなものが必要なのだそうですが、

トースターでもできるとのことなので、トースターで挑戦。

予想以上に綺麗に膨らみました。ゴールドのほうが素敵です。

カードのような硬いものでなくても、コピー用紙でもできました。

これもペーパーアイテムのどこかに使えればと思っています。

こういう細かい仕事が大好きなので、何時間でもやっていられます。

とはいえ、招待状も20部ほどなのでできるんですけどね・・・・。

これが100部とかになったらもう無理ですね。

招待状を作る=教会や場所が決まる。

ということなので1日も早く招待状が作れる日がくるといいな!

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