またまた同じマッキーの話題ですが、
これまたすごいな~と思う曲、
もうなんたって歌詞のストーリーがまるで絵本のよう!
私の言葉で簡単にまとめてみますが、是非全てで読んで欲しいです!
要約すると
テレビに映る巨大なビクトリアの滝に旅をしたいを思いをはせてたら
犬を飼ってることに気づいてしばらくは無理だと気づく。
横で申し訳なさそうな顔をしてる犬と散歩に出たら
くしゃみをした犬の鼻先に小さな虹がかった!
僕にとってはこの散歩道が立派な旅だと神様が気づかせてくれた。
スケールの大きさや流行で価値を決めてたけれど、
きれいなものや美しいものは身近にあふれている。
犬の鼻先の虹も、世界の巨大な滝にかかる虹も同じように美しいと思えたら
この散歩道がきらきらと輝いて見える。
ってことです。
マッキーって好きだ嫌いだの恋の歌を歌ってるというイメージが
まだまだ強いようですが、どちらかというと今は
「世界に一つだけの花」のようなメッセージソングが多いです。
この曲もまさしくそんな感じです。
くしゃみをした犬の鼻先に小さな虹がかかる。
なんて、そういう表現を思いつくことがすごい!
しかもね、くしゃみをするのは「歩道に差し込んだ朝日がまぶしくて」
という理由。でも、これ犬を飼ってる人ならわかるはず!
しかもしかも! (そろそろしつこい・・・??)
「もう一度くしゃみをしないかと待っていたけどもうしなかった
僕らの意のままに行かないのも自然の法則」
なんて、ホント上手いですよね~。
原曲ではありませんが、コンサートバージョンで動画を見つけました。