ドイツでは一般的なサイズかと思われます、このアイロン台。
アイロンは立ってかけるのが普通らしい。
正直、この大きさ、折りたためるとはいえ邪魔なのですが
このタイプのほうが断然アイロンはかけやすいと思います。
日本ではアイロン台というか一枚板のようなものでその上でかけることが主流ですが
ドイツではこの立つタイプと、あとはテーブルの上などに載せる
足が短いバージョンがありますが、いずれにせよ立ってかけるもの。
我が家のアイロン台は高さが調整できますが一番高いものだと
170センチある私でさえ胸の下あたりまで高くなります!
アイロン台もアイロンも、旦那の両親が旦那の誕生日にプレゼントしたもので
私たちに選ぶ権利は無かったのですが、
欲を言うなら、アイロンはコンセントを差した状態でも電源の切れるものがよかった・・・。
コンセントを入れたら自動的に熱くなり、熱さの調整だけが出来ます。
微妙に不便・・・。
あと、アイロンの先が霧吹きみたいになって水が出せます。
霧バージョンとスチームバージョンを選べるように2種類のボタンがついています。
これって普通??
そんな何種類もアイロンを見たことが無いので他のアイロンを知りませんが、
シュ、シュッって水鉄砲みたいに水が出せます。
はじめて見たときは衝撃的でしたが実に実用的です。
ちなみにその霧吹き用にはカルキ除去された専用のお水がいります。
アイロンだけでなくほかでも使えますが、うちはアイロンのときのみ登場。
カルキが強いので、普通の水道水は使えません。
まあ、そんなアイロンも私は滅多に使うことが無くて
もっぱら旦那が自分でワイシャツをアイロンしています。
アイロンこそ世界共通の大きさですがアイロン台は大きいし、水のボトルも大きいし、
何でも大きなドイツです・・・。