ここ、どこだと思いますか?
ZARAの試着室です。埃にゴミに・・・汚い。でもこれ普通です(笑)
そしてドイツでは試着室は土足です。
旦那が日本で受けたカルチャーショックの一つが土足禁止の試着室。
毎回注意されます(笑)
でもトップスを試着する時は靴を脱がなくていいのは便利です。
日本の試着室でも取り入れて欲しいぐらいです。
でもボトムを試着する時はかなり不便です。
靴を脱いだ足を床につける場所がない!!
こんな汚い床に足を置くのは嫌ですよねーーー!
でも試着室のほったらかされ具合いは好きです。
日本はお店によっては店員さんがスタンバってるので気を使うし...
でもあまりにほったらかしなのでドイツは試着室がよく荒れてます。
一長一短ですねえ...
昨日入ったHALLHUBERなんて試着室の中に鏡が無いんですよ!
試着したら外に出てみんなで同じ鏡を使うんです!
ほんと試着室にも色々ありますね。
これ絶対掃除してないですよね!
時々、ちゃんとしたお店は店員さんが「どう?」って声を掛けてくれたり、
試着室に入らずにジャケットやコートを試着していると
近くにいる店員さんが声を掛けてくれますが、店員さんのコメントがめっちゃストレート。
「あなたにはこれは似合わない」とか普通に言いますからね。
でもそうやって言ってくれると、自分ではいいなって思っていても、
店員さんの言葉を信じてしまいます。
売る気が無いのか?って思うぐらい、否定したり、安いものを勧められたり・・・
でも、お世辞とか言わないので、プロだなと感じます。
そしてよく言われるのが、髪の色や目の色とのバランス。
「あなたは黒い髪だから、この方がいい」とか、「目の色に合ってる」とか。
海外っぽい指摘ですよね。
旦那がジーンズやスーツを買うときに、
店員が絡んでくるシチュエーションが多いのですが
店員さんの知識ってすごいですよね、自分のサイズはコレ!って思っていても
スタイルを見て、「いや、こっちのサイズじゃないかな?」と違うサイズを持ってきて
それがピッタリ!みたいな。
旦那が絶対の信頼を置く
「無愛想だけどセンス抜群でめっちゃ正直なゲイの店員さん」のいるお店。
結局旦那は「まずはあのお店に行く!」とよく言うので
そういうストレートなコメントがお客さんを呼ぶんでしょうね。
ホント、国が変われば色々ですねー。