Living in Germany

ドイツ人と国際結婚。夫&娘とドイツ暮らしです。

 

 

 

 

☆結局今日進んだこと・・・

今日は朝から張り切って久々に食パンを焼きました。(レーズン&胡桃入り)

買ってすぐの頃は使いまくったパン焼き機。

彼が白くてフワフワのパンがあまり好きではないため、

1人で食べるしかなく、最近あまり作っていませんでした。

朝ごはんを食べてたら彼のママが家のお庭で取れた

木苺と日本ではフサスグリと言われるJohannisbeereを届けてくれました。

いちごが終われば次は各種ベリーのシーズン突入です。

週末はこのベリーたちを使ってケーキを焼く予定です。

(ってまた焼くの!?と言われそうですが・・・来客です)

仕事前に立ち寄ってくれたので、靴も脱がずに帰ったママ。

タッパーを開けるとベリーのほかにお庭で取れたお花が入っていました。

ママはこういうシャレたことがすごく上手だな~と思います。

ほんの少しの小さいお花ですが、もらうと嬉しいもの。

彼の家に遊びに行った帰りは必ずお庭のお花を持たせてくれて、

うちに来るときも毎回お庭のお花を持ってきてくれます。

おかげで、日本では1つも持ってなかった「花瓶」も、今や必需品。

大きさも各種揃っています。

そんな幸先よくスタートした今日!

スキップしそうなぐらいいいお天気の中、

人が仕事してるときに休むってなんだか幸せだね~などと言いながら

向かった指輪やさんだったのに・・・。

結局、無駄な休みになった今日は、

せっかくだから1日を無駄にしないようにしよう!と他の準備を進めました。

パーティ会場のワイナリーに行けるかなと連絡してみましたが、

試食するには材料の調達もいるので今日の今日は難しいと言われ行けず・・・・。

ということで、Standesamt(戸籍役場)の式のあとに行く

ランチのお店候補を探しに行きました。

家族だけでこじんまりとしたかったのですが、

あれよあれよと人が増えて20名ぐらいになりそうで、

30名も来ない結婚式のうち20名近くが前日のStandesamtに来るので、

なんだか結婚式が特別なものじゃなくなってしまう気がして・・・。

同じ人に2日連続合うわけで・・・・。

まあ、でも来てもらえるならばありがたいので、

とりあえずそのStandesamtでの式が終わってからの

ランチ場所の下見に行きました。

Standesamtの目の前に、おいしいと有名なドイツ料理屋さんがあります。

でも雰囲気はイマイチ・・・なのと、ドイツ料理の中でも

ここヘッセン州の伝統料理を出すお店で、ヘッセン料理ってなんだかなあ・・・。

Standesamtから10歩ぐらいで行けるので場所は最高なんですけど・・・。

ということで、ちょっと別の候補は無いかと探したところ、

絵に描いたようなドイツの木組みのおうちFachwerkhaus作りのレストラン発見!

Standesamtからも歩いて3分ほど。レストランの中も見学させてもらいました。

典型的なドイツレストランですが、

小奇麗で、彼いわくお料理もおいしいと噂らしいので、悪くないのですが、

パーティ会場もこういうTHEドイツの木組みのスタイルを選んだので、

雰囲気がかぶるなあ・・・と、それがネック。

お天気がよければお店の前のテントで食べれるようで、

それだと一番いいのですが、お天気だけは当日にならないとわかりませんし・・・。

とりあえず今日は店長さんが留守で、希望日だけ仮予約してきましたが、

日を改めてメニューのこととか相談に来て欲しいそうです。

(ほらまた、やること増えた・・・。一度でなかなか終わりません)

その後は電気屋さんに行ってようやくプリンターを買いました。

結婚式のペーパーアイテムは印刷が必要なのですが、

今あるプリンター、かなり古くてすぐに回線切れるし動かなくなるし、

そのたびにイライラしていたので、もう新しいの買ってもいいのでは・・・と。

プリンターって3万とか5万とかするものかと思っていましたが、違うんですね。

要はプリンター自体は価格競争で安くなって、1万円も切るものまであって

でも「インク」がバカほど高いらしい。

よくわかりませんが選んだのはレーザープリンターなので

インクの心配は要らないらしいです。

そして、その足で彼の結婚式のスーツを買いに行きました。

当日まで内緒!と言われていたのですが、

オーダーメードで作りたかったお店で生地が無くて作れず、

そんなこんなしてるうちに日も迫ってくるので、一緒に見に行きました。

内緒とか言って任せてたらいつまでたっても進みそうに無いので・・・。

オーダーメードで作りたかったのではなく、

ジャケット1着にズボンを2着という、いわゆるツーパンツスーツを

買いたいそうで、それがかなうのがオーダーメード。

結局それが一番長持ちするし、結局安くつくらしい。

ドイツってそういうツーパンツは無いし、スーツは基本セット売りなんです。

日本ってホント、そういうところに気が利くお店が多いですよね。

結婚式にしか着れないスーツだともったいないので、

今後も着れるもので、ネクタイとかだけちょっとゴージャスにしよう、

という意見は二人で一致していたので、要は普通のスーツ探し。

男の人のスーツって、見た感じ全部一緒。だけど、色々あるんだそうな。

あ~でもない、こ~でもないと見まくって、時間かかりました。

ドイツのお店は基本、店員さんは構ってこないので気楽ですが、

構って欲しいときにいないことも多くて困りもの。

結婚式なので、見栄えちょっぴりよくするには、

ネクタイとかベストとかがいいのかな、とか聞きたかったのですが・・・。

彼的に、スーツの着こなしが駄目な店員さんには聞きたくないらしく、

ちょっと年配の、ピシっとスーツを着こなしたこじゃれたおじさんっぽい店員さんが

いいらしいのですが、そういう人を待っていたのですが、全くおらず、

結局女性の店員さんになりました。

でも、とっても親切な人で、ベストはこのお店はあまり種類が無いから、

別のお店に行ったらいいと思う、と商売は二の次で親身になってくれる店員さんでした。

ということでスーツは買いました。

後はもう自分で探しておくれ~という感じです。

あまり洋服を買わない彼ですが、買うとなると何着も何着も試着して、

色んなお店を回ります。その気力がすごいと思うのですが、

1人では決められないみたいで、

よく時間を区切って別々に買い物するのですが

「試着室にいるから来て~」と電話がかかってきます。

誰かのOKをもらいたいんだと思います。

でも私もいい加減、どれも一緒に見える・・・と飽きてくるので

イマイチ信用ならないらしく、そんな彼が唯一信頼を置く店員さんが

My ZeilのANSON'Sの2階にいる、

「偉そうで、上から目線で、かなり愛想無いけど、めっちゃセンスのいいゲイの店員さん」

だそうで、もうかれこれ2度ほど、お世話になっているそう。

今日もその店員さんにスーツを選んでもらいたい!

と行ってみたのですが、残念ながらご出勤ではなかったようです。

上から目線で愛想悪いけどセンスがいい店員さん。

私はまだ見た事が無いので興味津々です。アジアンな感じの方だそうです。

とりあえず今日はそんな感じで、少し準備が進みました。

例のお店からはまだ連絡が無いのですが、

知らん顔してもう一度違う店員さんに聞いてみたところ、

「いつ入荷するかはわからないわ~、オーダーも出来ないの」と

今まで私がやられてきた対応を受けました(笑)

ホント、あきれるほど人によって言うことと対応の違うお店です。

あと1週間だけ、連絡待ってみようと思います。

ホント、何かとてこずる準備です・・・。

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