日本滞在中、英会話学校を開いている友人に会いに行きました。
彼女の家はWWOOFと言う組織にも属していて外国人がよくステイしています。
(WWOOFについての説明は省きます、気になる方はググってみてください)
今回の帰国時に以前から話には聞いていたその友人宅に初滞在して来ました。
彼女のお母さんは習字の先生で、教室を開いているので少しだけ体験させてもらいました。
私は自分の名前を綺麗に書きたい!と願い出て、字のバランスなどを教えてもらいました。
筆も細い筆で名前を何度も書く練習。
久々の習字でかなり集中出来て、気分がスッキリ。1時間があっという間に過ぎるほど。
チャンスがあれば習いたいぐらいです。
字を書く機会は少なくなったけれど、やはり綺麗な字を書きたいものです。
小4の女の子が2人来ていましたが、習字よりおしゃべりに夢中で
課題も投げやりにやって先生を困らせていました。
小さい頃、私も習字を習っていましたが
あの頃は私も同じように習字で「学ぶ」という気持ちはなかった気がします。
あ~、習字とか硬筆とか改めて習いたいわ~。
家で練習用に、と筆と見本をもらいました。
そして「さをり織り」という織物も体験しました。
その友人の知り合いで織物教室をしている方に教えてもらい、織りました。
初めてでも出来る分かり易い織物でした。
その織物の先生夫婦がとても素敵で、定年してからの夢だったというログハウスを建てて
織物教室だけでなく、カフェやカルチャー教室を開かれています。
共働きで働き続けたから、定年後は好きなことをゆっくりしたいという夢に向かって
少しずつ準備されていたようです。
フィンランドから輸入して作ったログハウスは家具も装飾も可愛らしく
まだ新しい香りに包まれていました。
旦那が織ったストールは私の母にプレゼント。母も喜んでくれました。
私が織ったのは、ママにあげようかと思っていたのですが意外に気に入ってるので
自分で使おうかなあと思っていたのですが
先日の旅の報告会で、旦那のを私の母にプレゼントしたという状況から
私がママにあげないのもな・・・と、ちょっと躊躇したけれどママにプレゼントしました。
びっくりするぐらい喜んでくれたので、まあ残念だけど良かったです。
翌日は姫路城へ。
平成の大改修中の姫路城はカバーされていて見ることができません。
ただ、今だけ特別に天守閣を上から見ることのできる見学コースがあります。
瓦をどのように改修するのか、手作業で一つ一つ行う姿(その作業はもう終わっていて映像で見れます)、
まもなく終わるようで、この見学もあと少しで終了だそう。
話がそれますが、その姫路城にあったこの看板、
日本語の読めない旦那が絵だけを見て、
お城では男女が一緒に歩いたらいけないの?って(笑)
なるほどー!確かにそう見える。
それにしても暑かったです。ランチは姫路城近くのスーパーで自分で詰めるお弁当。
もちろん外で食べました…。
姫路城近くの施設で和菓子と洋菓子の職人さんが作った
素晴らしい作品が飾られています。すべてお砂糖などで出来ているそう。
説明を見た旦那がうわ~マジパンだ!とそこに反応(←マジパン大好き)
本当によくできた作品でした。
姫路城、改修が終わったら是非一度行ってみたいです。
この特別見学は年明け1月15日までのようです!興味のある方はお急ぎください。