クリスマスと言えば!のクッキー、先日焼きました。
食べることより焼くことが楽しい・・・。
それに自分の焼いたクッキーが何よりもおいしいし。
この時期ホント、みんなクッキー焼いてますよね。
日ごろ一切キッチンに立つ姿を見たことが無いご近所さんも
この時期だけはクッキー焼くためにキッチンにいるのを見ますから。
先日購入したWeckの瓶に入ったクッキーを焼いてみました。
準備するのは卵1個とバター100グラム。
バター100グラムを一発で分量ピッタリに出来た自分に感心。
バターが1個250グラムだから、半分よりちょっと少なくて100グラムになる。
バター1個が250グラムってことを確認しなくてもわかるなんて・・・私。
バターなんて日本の生活では縁が無かったから。
それにしても最近バター高いですよねー、1ユーロ以下なんて見ること無いです。
とりあえず全部混ぜて「胡桃の大きさに丸める」ってレシピに書いてありました。
日本的にはピンポン玉って表現するあの大きさかしら?胡桃と表現するところが外国~!
ってか胡桃ってちょっと大きくない?
ということで勝手に小さく丸めました、胡桃の3分の1ぐらいかな。
そしたらレシピでは約30個出来上がります、って書いてあったのですが
52個出来上がりました(笑)それでもまだ大きいな・・って思うんですけどね。
焼きあがったのを冷ますのにお皿に入れるのを旦那に頼んだら、出来たよ~ってこの状態。
お箸を使ったみたい。自ら進んでお箸とは、やるじゃないか!お箸って本当に使えるんだよね!!
THEドイツなお味でした・・・。おいしいけどね。
そして、いつものクッキーを。
今回は日本で買ってきたてんさい糖も使ってみました。
てんさい糖のクッキーはちょっとブラウンに。
やっぱり自分のクッキーが一番おいしいわ。
クリスマスのクッキーって色んなバリエーションがあるのですが、
作ることも出来るし、時間もあるけど作っても食べるのはやっぱり一番シンプルなの。
なのでほとんど手を加えず、カカオを混ぜるとかジャムをはさむとか
そういうアレンジしかしませんでした。なので見栄えはイマイチ。
でもとってもおいしいクッキーが出来上がりました。
いろんな人におすそ分けして、家でも食べてたらあっという間に無くなって
こりゃあともう1回焼かなきゃ・・・って思ってそれをママに話したら
「ママのクッキーが口に合うなら、たくさん焼いたからもう焼く必要は無いわよ」って。
ママのクッキー、あんまり好きじゃないよ・・・。
そして空になったWeckの瓶には早速レモンを漬けました。
ホットレモンに最適なので。