毎年この時期(というかもう終わってます)になると
税金の確定申告みたいな手続きが必要で、旦那がごそごそと作業をします。
このとき、日頃からいかに整理しているかでこの作業のスピードが全然違うのです!
旦那の書類含め、日頃のファイリングは私がやってます。
必要なものがあったらさっと取り出せるようになってます(自画自賛)。もちろん自分のものも。
旦那が「ドイツ語コース、いくら使った?」といわれれば、さっと取り出せる領収書。
歯医者の領収書とかその他諸々、綺麗にファイルしてあります。
結果として申告の対象にはならなかったのですが、昨年は私は無期限VISAの書き換えがあり
そのカード発行などで外人局で支払ったときのレシートはあるか、と聞かれました。
そのレシートはきっちりファイルしていなくて、その他いろいろなレシートという区分の
ジッパー袋に入れています、1年に2袋ぐらいになるそのジッパー袋。
袋には何月分が入っているかマジックで書いて保管しています。
その中には、衣類や靴、小物など食料品以外で、あえてしっかりファイルをするようなものでもない
カテゴリーのレシートをぐしゃっと入れています。基本的には後日見ることは無いので。
外人局のレシートもその中にあるはず。でも昨年の何月だったかな?
そこで私の取った行動は自分のブログをチェックしていつVISAを取ったか確認。
月がわかったので、レシートのジッパー袋もどれか判明し
その中からレシートを探す、時間にしてほんの数分の出来事。
あまりにすぐに見つけたので旦那がビックリしてた。
その後、車の売買で過去の車の書類が必要になった旦那。
車関係は私は一切ノータッチでしたが、ぽろぽろ書類が色んなところから出てくるので
数ヶ月前に「車」というカテゴリーのファイルを作ったばかり。
そこには以前の車と今の車の書類が入っています。
旦那が必要だった書類もすぐに見つかりました。
ある日、旦那が「会社の契約書のコピー、今一度見たいんだけどどこ?」と。
「それなら○○ってファイルの中に入ってるよー」と即答して即発見。
我ながらちょっと凄いなと、整理してよかったなーと自己満足に酔ってたら
旦那が「まるでクラスに一人はいる、Streberinだね、先生には気に入られる感じの」とのこと。
宿題も忘れず、何事もちゃんとしている生徒という表現みたいです。
ちょっとぐらい肩の力抜いたらどう?って思うらしい。
なんか表現がおかしくて笑えました。
私は探し回るよりよっぽどましだと思うけど!と反論しましたが
なんか、旦那の言っている意味もわかる気がする・・・(笑)
そうそう、ファイルといえば旦那の実家のファイリングが笑えるのです。
いや、笑っちゃいけない。そういう人もいるかもしれない。
パパが自転車の修理にいくらかかったのか、以前の領収書が見たかったみたいで
ファイルしているとのこと、パパのファイルはアルファベットで背表紙が付いていて
自転車だからてっきり「F(ドイツ語で自転車の頭文字)」のファイルの中に
「自転車」って分類があるんだろうなーって思ってたのですが、パパが取り出したのは「R」でした。
ん・・・?「R」って??
車輪のことなどをRadというし、そういうカテゴリーの「R」なのかな?と理解しようとしたら
予想に反して、パパのファイルは全て「お店の名前」にてファイルされていたのです。
お店の頭文字が「R」なので。これ、私にはかなり衝撃的なファイリングでした。
普通、カテゴリーは「自転車」でしょ?と思うものの、この辺は人それぞれ違うんだろうな。
っていうかお店の名前をそこまで覚えてることも私には不思議でなりません。
パン屋も肉屋も何十年と同じお店に通うパパとママ、自転車やさんもですが
昔から通うお店が変わりません。だからこその「お店の名前」区分なのかもしれませんね。