Living in Germany

ドイツ人と国際結婚。夫&娘とドイツ暮らしです。

 

 

 

 

☆2度も見学したアパート

物件見学レポートです。

今の家からも比較的近い場所。

駅も近いしスーパーも近いし、場所的には最高!広さ、価格もいい感じ。

早速、見学を申し込むことに。

「金曜日以外なら大丈夫!」と旦那に伝えておいたのに、

金曜日にアポイントを取る旦那・・・もー!

でも変更するのも面倒なので旦那が一人で行って

よければまた後日私も!ということで、まずは一人で行ってもらいました。

帰ってきて旦那が言ったのは「Nicht schlecht」、つまり「悪くない」という一言。

ただ、バスルームに窓がなかったそうな。

私は広告の写真は見ていたので、そこは予測がついたのですが

それ以外は可もなく不可もなくらしい。

バルコニー側がHOFになっていて(真ん中が公園のようになっていて周囲が建物で囲まれている)

静かで良いのですが、そこまで大きなHOFではなく全員が全員のバルコニーを見ることが出来るような

ちょっとご近所の視線が気になる感じです。

旦那と私はこの手のご近所さんや通行人から見える物件を「舞台」と呼んでいて

この物件は逆側の窓も向かいのおうちから見えるので「舞台」なんですよね。

駅に近くで便利な分、道が狭い。

見えるおうちが木組みの家で可愛いのは可愛いのですがやっぱりちょと近いな・・・という感じです。

買い物にもとっても便利だし、正直私たちよりも旦那の両親にぴったりの物件です。

いつまでも田舎で車が無いと生活できない場所に住めるわけでもないので

義理両親のゆくゆくの家のことも考えねばならず、

その点では今回の物件はいい感じなんですけどね。

でも今すぐに引っ越す気も無いみたいで・・・。

私としてはまだ元気なうちに引越ししてその生活に慣れたほうがいいような気もしますが

「住めなくなったらそのとき考える」というタイプのパパとママ。

そうなってからでは遅い、引越しの気力ももう無くなるのではないか?と思うんですけどね。

まあそんなことは私の口から言えることでもないので黙っていますが

どう考えてもあと2~3年でパパが車に乗れなくなると思います。今でこそ危なっかしいし。

そう先の話でも無い気もして、私も旦那も考えてはいるのですが

当の本人が乗り気ではなければ、さすがに息子の話でも聞いてもらえません。

最近、ママはちょっと引越し話に前向きなようですが、パパまでは説得できないみたいです。

さて、そんな物件。「悪くない」だけに旦那も諦めがつかないみたい。

だったら私が見に行こうではないか!ということで、改めて訪問しました。

2回も見学に来るなんてめっちゃ買う気満々の奴!と思われてるかもしれませんが。

2回目の訪問は時間にして21時前。

夏の終わりの21時なんてそろそろ暗くなる時間。

家には電気がついていませんので、窓から入る少しの明るさだけが頼りの見学。

暗い・・・・。細かいところが見えません。どうなの?て感じですけどね。

旦那が携帯についている光で照らして見てました。

実際に見学して、私の意見も「悪くない」。でも「ここがいい!」という惹かれる部分が無い

高い買い物だけに、妥協はしたくないなあ、というのが本音。

結局今も私たちの中では「保留」です。

そんなこんなしているうちに売れちゃうかもしれませんが

それはそれで縁が無かったということで。