検診の日までもう少し。
今日は旦那の友人宅にお呼ばれ。
ワイン好きな友人夫婦、飲まないわけには行かない。
でも飲めないから、どう言い訳しようか・・・それを考えていました。
飲みたくない気分なの、なんて言ったら失礼だし
頭痛がしたのでアスピリン飲んじゃったからアルコール飲めないんだよね、は嘘っぽいし
なんか色々嘘をつくことが、お腹の赤ちゃんに申し訳ない気がして
旦那もまだまだ微妙だということを正直に言おうか、と言ってくれて
本当は言いたくなかったけど、まだ初診すら受けていないということで正直に話しました。
不妊治療のことは言っていません。
奥様は「でも検査薬で陽性なんでしょ?だったら大丈夫よ!」って盛り上がっていました。
「名前は決めてるの?」「男の子女の子どっちがいいの?」
「家も、いずれは引っ越さないと部屋足りないねー」
「今夜のお肉はミディアムじゃ駄目だね、しっかり焼くからね」
もう友人夫妻が盛り上がっちゃって、私たち夫婦はまだまだ不安すぎて
何も確信が無いから、2人で考えたことも無いような未来の話をどんどんしてきて
もちろん嬉しいのですが、きっと本当のピュアな妊婦ってこういうものなのかなーって。
「僕に子供が出来たら、もう僕は嬉しすぎて黙ってられないよー」って言ってました。
そして実は5月にこの夫婦とあったときに3回目の治療中で、判定待ちでした。
あの時、一緒にお祭りに行ったのですがアルコールが飲めなくて
色々理由をつけて飲まなかったのです、そのお祭りの帰り道、トイレで生理が来て、
大泣きしながら夜道を家に帰ったんです。
あの日のことを「実はあの日、妊娠したのかなって話してたんだー」って言われました。
やっぱりみんなそう思うんだ。
お酒飲めないって言うと妊娠って思うんだ・・・。
そんな勘違いされたあの日、あの後、大泣きしたことは言えなかったけど。
火曜日にはじめての検診に行くって言ったら(本当はKWZだけど・・・)
「火曜の夜、電話するね、僕たちも気になるから!」って。
私たちがぬぐえない不安とは裏腹に、盛り上がる2人。
でも普通に妊娠したらそんな盛り上がりなのかもなー。
お腹に宿っている赤ちゃんにとっても不安満載な親より、
ハッピー満載な親のほうが嬉しいに決まってるだろうな・・・。
火曜日、いい結果だったら喜ぼう!
それでも不安は残るだろうけど、楽しい未来を計画するぞ!!