クリスマスマルクトが本格的にスタートした最初の週末。
クリスマス期間中1度だけ週末にだけ開催される小さなマルクトを中心に、
今まで行ったことの無いマルクトから攻めることにしました。
まず最初は、お気に入りのお店
Design House Stockholmの店内で見つけたチラシで
スウェーデンのクリスマスマルクト情報を入手。
フランクフルトの小さな教会でのマルクトでした。
IKEAっぽい食材なども売られていたり、可愛かったです。
そして次は、フィンランドのマルクト。
スウェーデンのマルクトから程近いDornbuschにて。
これまた教会でのマルクト。
スウェーデンより色々雑貨があって可愛かった。
アラビアの食器もちょっと並んでました。
食事もサーモンなどがあったりして、北欧っぽい雰囲気が出てました。
そして最後にHöchstのマルクト。
あんなに魚を買いに何度も通っている街なのに、実はマルクト訪問は初。
フランクフルトから電車でものの10分~15分ぐらいで着く場所ですが、
観光客らしき人ゼロの完全地元密着マルクトでした。
出店もほぼ全てが地元の団体、体操チームや水泳グループ、ライオンズクラブなど。
価格もフランクフルトのマルクトに比べれば半額近い安さです。
もちろんその分、素人の皆さんなので手際も悪かったり時間がかかったりもしますが
わいわい言いながら地元の人たちと盛り上げるマルクトは私は好きだな。
それにグリューワインなども手作りのものが多いのでおいしい。
おばあちゃん達手作りののクッキーとか、ジャムとか、手芸とかそういうのも売ってます。
カーニバルの団体が売ってたKartoffelpuffer、
ポテトの揚げパンケーキみたいなクリスマスマルクトの定番のような食べ物なのですが
ものすごい並びました(笑)、私たちの2組前の人が18枚買ったのと、
結構分厚いのでそう簡単には揚がらないので時間もかかるしで、
でも誰も文句言わずにずーっと待ってました。
焼いてるおばさんたちも「待てば待つほどお腹が空いておいしくなるわよー」なんていいながら。
大都市のきらびやかなマルクトの賑わいにはかないませんが
田舎の小さなマルクト、雰囲気がとっても良いので大好きです。
上記3つのマルクトをはしごしました。
3つとも明日11月30日(日)も開催されてますので機会があれば是非!
来週末、第2アドベントの週末はミュンヘンに行く予定です。
ミュンヘン市内、郊外でオススメのマルクトがあれば教えてください!
そして明日は第1アドベント。
ええ、もちろん義理両親からお招きいただいております・・・。
恐怖のクリスマスシーズン、スタートです。