賃貸のアパートで生活していたころ、ここにこんな棚があったら便利だなーとか、ここがこうだったら・・・と、でも「いつか引っ越すときに元に戻すのが面倒」というのもあって、結局使いにくいのを我慢したりしながら生活して、でも気づいたら7年たってた!みたいな。だったらもっと好きなようにすればよかったと今は思います。
そして、持ち家(アパートですけど)となり、そんな不便なところは一つ一つ潰していくぐらいの意気込みで生活しています。大きな作業が伴う時は本当に便利なのか?とシミュレーション生活をしてみたりもしますが、2度3度不便に感じたら考えよう!と思って気にしながら生活しています。
時にそんな不便な生活も慣れてしまって別に不便に感じなかったりもするんですけどね。
今は1階と2階があるから、どっちに置くのが便利なのかとかもよく考えてます。どこでよく使うか、とか。例えば裁縫道具。布とか色々あるから量があるので2階のクローゼットルームの棚に収納していますが、ちょっとボタンが取れたりほつれたりしたときにささっと使うにはわざわざ2階に行ってクローゼットルームの脚立を組み立てて裁縫箱を取るなんてとっても面倒。
なので1階にちょっとだけ裁縫道具を置くことに。
糸と針とはさみ。これだけあれば十分です。針山すらない(笑)。でもこれがあるだけで、ちょっとしたときにすぐにちゃちゃっとできるので便利になりました。
そして1階のリビングとダイニングのちょうど真ん中にある暖炉。
部屋のど真ん中にあるから便利な場所にあるのと、娘の手が届かないのでスマホとかタブレットとかを上に置くようになり(写真ではマグカップのある場所)、私はスマホにカバーをつけているので気にせず置くんですけど、旦那はスマホはカバーをしないのでここに置くときにスマホに傷をつけないように!なのか暖炉に傷をつけないように!なのかはわかりませんがそーっと置くし、その辺の雑誌とかを下敷きにしたりしてすぐにこの場所がごちゃごちゃします。
ということで、文房具屋さんとかホームセンターに売っているクッション材みたいな薄い黒いシートを買ってきて置きました。
A4ぐらいの大きさです。しっかりしたクッションなのでスマホも気にせず置けます。マグカップも時々置いたりするのでそれも気にせず置ける。
小さなことなんですけどこれがあると無いとでは結構違うんですよね。
ほんと些細なことも、気にかけて一つずつ「不便さ」を解決していければと思ってます。まあ今日書いたことは別に賃貸であろうが持ち家であろうが関係ないんですけどね。