2012年のクリスマス、今から8年前、旦那からクリスマスプレゼントにもらったキャスキッドソンの裁縫箱。
あの時は「可愛い～」って思ってリクエストしました。
キャスってホント可愛いですよね～
でも・・・今の私なら選びません。
あの頃は今とまだモノに対する考え方も違っていて・・・。
何故あの時、このキャスの裁縫箱を選んだのかと言うと、私の母は昔からずっと同じ裁縫箱を使っています。今でいうところの昭和レトロ的な。母の裁縫箱と言えばそれ。
そんな感じで私も「あー、これずっと使ってるよね」というような裁縫箱を一つ持ちたかったんですよね。なんかそういう自分に憧れてた。
でも実際、この裁縫箱を使ってみると、実際よく使うものってこの1段目に入っているものだけ。
下にも入れる所があるのですが、ここに入りきるほど裁縫グッズって少なくない。なので結局他にも箱などが必要になる。
裁縫道具の1軍って本当に少なくて、でも2軍3軍は大量にある。
なのでこの手の裁縫箱は中途半端な感じになるんですよね・・・。
蓋の裏に可愛い針山とかポケットがついていますが、これも使わない。
でもこの針山があるから、蓋を閉じたときにその場所にものがあると蓋が閉まらない。針山の着地点まで意識しきれないので、結局片方の蓋が浮いた感じになる↓
ちょっと色々と悶々とすることもあるし、そして今とある目的でクローゼットルームの改革中で、裁縫箱を置きたい場所にこのサイズが入らない・・・などの問題も出てきたので、一旦全て空っぽに。
処分はしませんが、また使う日まで保管しておこうと思います。娘が使いたそうにしていますが、大切に使ってもらいたいので今はまだちょっと早いけど、いつか娘にあげてもいいかな。
1軍のみヨックモックの缶に入れました。これもガラガラだからもう少し小さい入れ物がいいかも。
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