Living in Germany

ドイツ人と国際結婚。夫&娘とドイツ暮らしです。

 

 

 

 

☆お土産話の本音 Part.2

外国人へのお土産話、前回からの続きです。

日本っぽい置物や飾りなどはあまり・・・ということを書きましたが、じゃあどんなものだったらいいか?と私なりの意見ですけれど・・・。

私が個人的にいいかな、と思うのは小さなお茶缶。可愛い和柄のものがあったりしますが、あれは「もの」の中では比較的無難かな、と。特に女性などには喜ばれると思います。

お茶や紅茶を保管するものなんだよ、と用途を説明した上で実用的に使ってもらう感じがよいかと。もちろん「飾り物」にもなるけれど、決して飾っておくだけのものではないので棚の中とかに保管してもらってでも使ってもらえたら嬉しいなと。

飲むかわからないけれど中にお茶を入れて贈ることもできるし。お茶はシンプルに緑茶が一番いいと思います。ほうじ茶とか番茶、麦茶などより「グリーンティ」で通る名前のお茶が一番まだ身近かも。でも急須とか普通は持っていないし、邪道かもしれませんが実際に飲んでもらうにはティーバッグのほうがいいと思います。

最近「カッコいい!」とも言われる「漢字もの」。これは人によると思います。

漢字がカッコイイとはよく聞くのですが、お土産用に売られている漢字もの、例えばTシャツとかって結構デカデカと書かれていますよね。着るものはサイズ含めて(多少大きかろうが小さかろうが)なんでもいいという人ならいいのですが、例えばうちの旦那は「漢字はカッコイイ!でも、もうちょっと控えめに書かれているのとかだったらいいんだけど・・・」とのこと。それ以前に、サイズにうるさいですからしっかりと体に合ったものしか着ないので、服関連の頂き物はうちの場合は基本NGです。

浴衣とか草履とかも可愛いけれど実際使用する機会は無いので箪笥の肥やしになりそうな気がします。着物の帯をテーブルランナーとしておしゃれに使っている外国人を見たことがあります。そういうセンスのある方だったらいいかもしれませんね。ただ好みの出るものなので選ぶのは難しいかなあと。

例えば、あるのかないのかわからないけれど、漢字であろうが和柄であろうが「エコバッグ」とかだったらもっと気軽に使ってもらえると思います。何枚あっても困らないし。特にドイツはエコバッグがあって当たり前の国ですから。キャンパス地のものでもいいですし、折りたたんで小さくなるようなのとかもかばんに忍ばせている人は多いです。

ということで、また明日以降に続きますー!