日本の雑誌、今や付録付きが当たり前の時代になっているようですが、その付録の質たるや、いったい儲かってるのか?って思うことも。
子供の本の付録もしっかりしてるなーとつくづく思います。1年以上遊んでいるけれどまったく劣化を感じさせないパズルとか、素晴らしすぎる!
ドイツにも付録の付いた子供の雑誌があり、よくスーパーの雑誌エリアで売られているのでその存在は知っていたのですが先日初めて買いました。
付録はキラキラ、ピンク、プリンセス!が大好きな娘にピッタリのこんなもの。
プラスチック製で右にある小さなハートに数字が書いてあり暗証番号で開けることが出来ます。中には小さなメモが入っていて秘密のメモとでも言いたい感じ。
暗証番号通り設定しても開かない。思いっきり爪で押したらなんとか開く感じで、子供の力では到底無理。
背表紙の頭にあるハートのキラキラのところには短い鉛筆が入っていましたが、このハートのキラキラが鉛筆に固定されているわけではなく、鉛筆入れのキャップ的な役割なのですが、かといってしっかりくっついているわけでもなくすぐに取れる。ころころ転がってすぐにどこかに行ってしまう。
もーーー、なんなんだー!子供も親もイライラさせる付録・・・。初めて買ったから今回だけこんな感じなのか、付録と言うのはこんなレベルなのかよくわからないけれど、日本のすんばらしい付録を知っている立場としては、もうちょっと消費者の立場に立ってくれー!と言いたくなります。