Living in Germany

ドイツ人と国際結婚。夫&娘とドイツ暮らしです。

 

 

 

 

☆バーミキュラの使い心地

ずっと悩んで悩んで、買ったバーミキュラ。ブラック、18センチです。

 

 

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色々作るには22センチが一番いいという情報も目にしますが、その大きさはルクルーゼを持っているのと、店頭で見たときに22センチはちょっと大きいなと思ったので、一番使うであろうサイズ18センチにしましたが、これは大正解。とにかく洗うのが楽。この手のお鍋では「重たい」というのが欠点ですが難なく洗えます。

 

 

 

 

カレーとか何日分も作りたい!ってのには不向きですが、一食プラス翌日のお昼一人分ぐらいにはなる。

 

レシピブックもついてきました。

 

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私にとって初めての「無水鍋」、かなり期待してました!確かに出る出る、水分。野菜から出るというか、水蒸気がそのまま水分になる感じですね。煮炊きしていても換気扇がいらない感じです。

 

でもこういうった無水鍋の利点を使うには、“ゆっくり弱火でコトコト”というのが基本。そうなると仕事から戻ってきてサッと作りたいときなどは単なるお鍋になってます。週末とか時間がある日にとりあえずお鍋に入れてコトコトしておけば出来上がるのでそういう時は楽です。

 

スープとかカレーとか色々作りました。色んな人がコメントしてる「味が違う!」とか「家族に美味しいと好評だった」とかっていう劇的な変化は起きず・・・(笑)

 

 

 

 

でもジャガイモ、ブロッコリーのように野菜を湯がくとき、今まではお水一杯で湯がいていましたが、鍋底に薄く水を入れて後は蒸すように調理できるのが便利。そうやって湯がく(蒸す)と確かにおいしい。

 

難点は蓋が熱い。開けた蓋を置く場所が無いので、ひっくり返して置きますが戻すときに重いし熱いしで扱いに困る。鍋蓋立てみたいな便利グッズが欲しくなる。

 

あと、よく注意書きで見る本体と蓋の淵の錆、これが気になる。こまめに拭いているけれどちょっと置いておくとところどころ錆びる。

 

これ、カレーを作った日。

 

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水分足さずに作ってこんな感じ。

 

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十分カレーだけど、私はもうちょっと水分のあるカレーが好きかな。

 

蓋がお鍋本体とくっついて開かない感じ、実家のお鍋を思い出します。実家も無水鍋です。ってこと、母に聞くまで知らなかったけれど物心ついたときからずーっと同じお鍋を使っている実家、それがどうやら無水鍋らしい。昔からお鍋の蓋がくっついて開かないという現象をよく見てきたので懐かしい。

 

 

 

 

これは白菜、ネギとジャガイモのスープを作ったとき。

 

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色々レパートリーを増やしたいです。

 

まだまだ使い始めて間もないけれど、本当によく使ってます。買ってよかった。繰り返しになりますが、サイズ18センチにしてうちは大正解でしたー!