今年で18回目となるらしいデュッセルドルフの日本デー。日本のお祭りです。
60万人が来るらしいのですが、その60万人って数字があってるのか間違ってるのか確認のしようもないけれど、ものすごい混んでました。
ライン川沿いには日本の企業や、日本の伝統文化を伝えるブースがずーっと並んでいてものすごい人が歩いています。マンガのコスプレも沢山。
夜は花火があるのですが、それに向けて場所を取る人も出てきて
とにかくすごい人だった・・・。日本だったら普通の光景ですがドイツでこの光景は珍しい。
日が暮れるのも遅いから花火だって23時スタート。ものすごい待ちます・・・。
船がどんどん川に入ってきます。花火鑑賞ツアーみたい。大きな船から小さな船まで、周りに大きな建物もないしどこからでも見えるのもいい感じ。
結構立派でした。フランクフルトの花火に比べたらすごい差。
久々にあの火薬の匂いとか、花火の音とかで懐かしい気持ちになりました。ちょっと肌寒い中で見る花火はいまだに慣れないけど。
それにしても60万人もの人出のあるイベントですが、道路の車両通行止めはされていても、歩行者の整理はないから、みんなあっちこっちで歩く+後ろのことなんて気にせずとこでも立ち止まるドイツ人のおかげで、全然列が進まない。
たった数十メートル歩くのに、一体何分かかるの?って感じ。日本だったら考えられません。
デュッセルドルフが千葉県と姉妹都市契約したようで、森田健作知事が調印式にいらっしゃっていたとか。
お祭りで会ったおじさんに、上司が挨拶でほっぺたにチュッチュってやってたから、上司の知り合いなのかなーと思って、私も軽く自己紹介して雑談したおじさんが市長さんだったことに後から気づいてびっくりしました。
ドイツ人って、もちろん全員ではないんだけれど、「音痴」の人がちょこちょこいます。そんな人たちが出ていたカラオケコンテスト。でもお客さんめーっちゃ盛り上がってたー。日本の歌なのに私は全く知らなかったけど。アニメの歌かな。
疲れたけど、なんか色々面白かったです。天気予報の外れっぷりにもびっくり。