毎年、夏の終わりの頃になると、いつも通る道沿いに「トウモロコシ畑迷路」っていう看板が出ます。毎年毎年その看板を見ていて、今まではあまり気にはしてなかったのですが、ここ数年は機会があったら行きたいな!と思うようになりました。
週末しかやってなかったり、期間も限定なので行けるチャンスが無くて、今年ついに行けることになりました!
住所からしてあーあの畑かー、という感じで、もちろん田舎。ただ畑に停めるだけなのですが駐車場で2ユーロ。このあたりで駐車場が有料ってのは珍しい。
車を停めて歩いて行ったら、てっきり迷路だけかと思っていたのですが食事のスタンドが出ていたり小さなお祭りのようになっていました。
藁ロールをつかってのアートも田舎では見慣れてますけどね。
メインイベントの迷路ですが入り口までは行ったのですが、なんと入場料が大人一人7ユーロ、もうそれにびっくりして子供料金も調べませんでしたが、こんな田舎のトウモロコシ畑で7ユーロ???ちょっと予想外に高かったので入るのはやめました。せいぜい3ユーロぐらいかなと思ってたので。
それでもお祭り広場には子供用に藁が積み上げられていて、これだけでも子供は楽しい。ここでたんまり遊びました。
ふわふわだけどめっちゃしっかりしていて大人が登ってもビクともしません。
藁をつかむこともできて投げると風に飛ばされて思わぬ方向に飛んでいきます。それを「雪」に見立てて、「エルサ―」と言いながら投げまくる娘。
そして、乾燥したトウモロコシで出来た砂場ならぬトウモロコシ場。
もちろん食用のものも売っているけれど、旦那とかはトウモロコシは「肥料」って思っている節があって、子供のころからトウモロコシはほとんど食べたことが無いと言います。美味しいのにね。
こんなお祭りも夏が終わるとグンと減ってしいます。もうこの藁ロールが始まった時点で私の中では「秋」なんですよね。