今年も行って来ました!かぼちゃ祭り。昨年のレポートはこちら!
昨年はお天気が悪かったのもあり人が少ない印象でしたが
今年はその5倍はいたと思います、人が多すぎて身動きつかないほど!
天候で左右される典型的なドイツ人を垣間見た感じです。
でもあまりにお天気が良すぎたため、「こんなにお天気がいいのにお祭り行くの・・?」と
乗り気じゃない旦那を乗り気にさせるために、自転車で行くことにしました。
車なら10分ほどの距離なのですが、自転車で1時間半かかりました・・・。
畑の中を通って行ったのですが途中、道がわからなくなったり迂回しすぎて
なかなかお祭り会場にたどり着けませんでした。
まあその分色んな景色が見れましたが・・・。
素敵な景色に遭遇すると「ブログ フォトネ!」とブログ用に写真を撮るように勧める旦那。
いまや私のブログの愛読者でもありますが、文章が読めないので写真のみ。
読めたら困りますけどね・・・。
藁ロール。これを見ると典型的な田舎だな・・と思います。
ひまわりもそろそろ最後かな・・・。
カボチャ畑。
一面オレンジ色なんです!
羊たち。きっとえさをくれると思ったのか、一気に近寄ってきましたが何も持ってなかったのを知ると「メェェェ~」と泣いておりました。ごめんね・・・。
ランチをカボチャ祭りで取るべく、お腹ペコペコになりながらようやく到着!
何この人ごみー!
さて、楽しみにしていたカボチャ料理だー!と意気揚々と向かったところ。
なんと、お財布を忘れました・・・厳密に言うとお財布の中にお金が無かった!
お出かけのときに持っていく小さいお財布にお金が入っていないことを知ってたので
自分のお財布から入れようとしたら50ユーロ札しかなくて、もうちょっと細かいのが無いか旦那に聞こうと思ってたのに忘れてた!そのまま来てしまいました。
硬貨のみ・・・。いくら数えても6ユーロほどしかありません・・・。
せっかく楽しみにしてきたのに!!めっちゃショック・・・。
車ならお金を取りに帰ったと思いますが、自転車はさすがに遠い。
小銭を数えて計算しまくって、旦那はソーセージとパン。私はカボチャスープを。
旦那は食後におばあちゃん達が作ったケーキ1切れ。
こんな納屋の中が食事コーナーになっています。
そして楽しみにしていたカボチャのプロセコ(お酒)、ギリギリ2杯分の小銭はあるのにグラス代(グラスを返却するとお金が戻ってきます)が足りない!!
でもお姉さんがグラス代は要らないわよ!と。なんと親切な・・・。
でもたった6ユーロ(600円)でここまで楽しめるなんてさすが田舎~!
フランクフルトのお祭りではせいぜいワイン2杯ですね・・・。
カボチャの焼いたのとか、おいしそうなのがたくさんあったし
何よりカボチャを買って帰りたかったのに!!
来年はしっかりお金もって来ようね!と今から計画。
内容は昨年とほとんど同じでした。
トラクター試乗会(これいつか絶対やりたい!)
ポニーに乗ったり
藁で遊べたり
牛のレース(1回50セント)、競馬ならぬ競牛。
どういう仕組みなのかわかりませんが、優勝商品はポルシェを1日レンタカー!
これに食いつく旦那、でも残念ながらお金が無くて出来ませんでした(笑)
昨年も書きましたが、このド田舎のお祭りとポルシェのアンバランスさ・・・
カボチャ祭りまではじまると、もう完全に秋です。
ドイツではこの時期しかカボチャを食べられないので
これから頻繁に食卓に登場することになります・・・が、水っぽいので煮物には向かず
ほとんどスープです、ちなみに旦那はカボチャが嫌いです。
小さい頃から食べる機会が無かったそうです、おいしいのに。
ちなみにHokkaidoという品種のカボチャが一番おいしい気がします。
たんなる身内びいき!?