Living in Germany

ドイツ人と国際結婚。夫&娘とドイツ暮らしです。

 

 

 

 

☆娘の聴力、再再検査

娘の4歳児健診で聴力検査がありました。

 

ヘッドフォンをつけてそこから指示される絵を選ぶというもの、私は横にいるけれど音は聞こえないので答えがあってるのかどうかはわかりませんが、何の迷いもなくポンポン絵を指さす娘、すごいねえ。

 

いい感じだと思ったのですが、「少し聞こえが悪いようなので改めてもう一度検査したい」と言われました。直前に泣いていたので(健診中に泣いてて、最後に聴力検査でした)泣いてたりすると正確にチェックできないこともあるのでまた来てくださいとのことで1か月後にまた行ってきました。

 

とは言え、日ごろ聞こえにくそうとかそんなことは私たち親が全く思ったこともなく、小さな声も内緒話もなんでも聞こえるし、おそらく泣いた後とかの不調だったのかなと思ってました。

 

そもそも聴力検査の部屋自体があまり静かじゃなくて子供たちの泣き声とかも時折聞こえてくるし、もっと静かな場所でチェックしないのかな?とも思ったんですけどね。とりあえず再検査に臨みました。

 

 

 

そして再検査の日、内容は初回と全く同じ。またポンポン絵を選ぶ娘。結果、「ちょっとは前より良いけれど、右耳の聞こえに問題があるから耳鼻科に行って下さい」とのこと。1回目の検査の時は娘は何も言わなかったのですが、2回目の検査では「聞こえない」って2回言いました。後で聞けば「何か聞こえてきたけどなんて言ってるかわからなかった」とのこと。

 

ということで耳鼻科へ行くことに。「耳鼻科はどこでもいいけれど、どこか知ってる?それかリストいる?」と言われたのでリストをもらいました。10件ほどの耳鼻科が載っていましたが「ここ、うちから行く人が一番多いわ、比較的予約もすぐ取れるわよ」とコメントを頂いた隣町の耳鼻科に行くことにしました。助言通りすぐに予約が取れました(笑)。でもこれ大事!数か月先とかありえるし、すぐに予約が取れるというのは重要。

 

そして先日その耳鼻科に行ってきました。小児耳鼻科とかではないので平日午前中の患者さんはほぼおじいちゃんおばあちゃんで、待合室にも子供の玩具とかもなくて、なのに1時間近く待たされて、それでも娘は愚図ったりすることもなく大人しく待っていました。周りのおばあちゃんたちに色々構われてました。

 

そして実際に診察。あー、また娘が苦手なタイプのおじちゃん先生だ・・・。でも娘にはまた泣いてしまったらもう1度来ないといけないから、泣かずに頑張ろう、(その日は幼稚園もお休み、私も仕事はお休みなので)終わったら一緒に靴を買いに行こう!と約束していました。

 

待合室で大人しく待ったこともだし、診察も泣かずによく頑張った!成長をひしひし感じました。先生も「終わったら食べていいからね」とグミをくれて、そのタイミングも上手だなと思いました。終わってからくれるところが多いけれど、娘ぐらいになると先にもらって「終わったらね」と言われるのもかなり有効。

 

聴力のみならず耳の中も鼻も一通り検査してくれました。圧力?みたいなのも専用の機械でチェック、結構色々見るんだなという印象。

 

 

 

そして出た結果は「なーんの問題もない、耳の中もとーっても綺麗、心配なし、問題なし!帰っていいよ!」とのこと。

 

先生が言うには、小児科の聴力検査は音を聞くだけだし、子供の調子や機嫌、その部屋の雰囲気や先生との相性などなど色んなことがある。なので結果が良くないことなんて日常茶飯事。もう何も心配しなくていいです!って言ってもらえたので一安心。

 

そもそも何の「あれっ?」という症状も感じなかったので大丈夫だろうとは思っていましたが・・・。

 

ちなみに耳鼻科の聴力検査の部屋はとーっても静かで分厚いドアがついてました。普通そうあるべきですよね・・・。

 

とりあえず一安心。

 

この耳鼻科の先生、面白かったです。詳しくは次の記事で!