ママとパパ(義理両親)の家、あの地獄の片付けの日々もようやく懐かしく感じられるものの、まだまだうちの地下ケラーに山ほどのモノが入れられていて、もうケラーがぐちゃぐちゃでイライラするので、片付け始めることにしました。
まずは、写真。
実家の片付けの最中、あっちこっちから写真が出てきました。写真はココ!っていう定位置が無く、棚から、本棚から、倉庫から、そりゃもういろんなところからちょこちょこ、ドバドバと出てきましたよ。
とりあえず見つけたら片っ端から箱に入れてたら、軽く段ボール2箱分はありました。それ以外にも映写機とかで写すようなテープ、あと写真のネガも沢山。
その後、ネガはデジタル化したのですが
現像された写真がそれでもまだ大量に残っています。とりあえず段ボールに入ったままでも大量だったので、ブレてるもの、景色の写真とか、最近の写真で知らない人のとかはその場で捨てました。パパとママが写っているもの、あとはモノクロとか古そうなものはとりあえず保管。
そこまで選別した状態で置いたまま早1年以上たって、ここで本腰入れて整理することにしました。
誰ですのん?ってな写真も沢山あり、とりあえず
モノクロで古そうなもの(ご先祖様!?)
カラーで比較的最近のパパとママ
旦那の子供の頃
という3つに分けました。旦那の子供の頃の写真もあっちこっちに分散されていてまとまっていません。
誰なんだろう、いつなんだろう・・・
たまに写真の裏に日付が書いてあって
1927年!古っ。
こっちなんてもう100年以上前だ!!
ってな具合で、ものすごい古いものがわんさか出てきます。でも途中で娘が赤ちゃんだったころの写真とか、私と旦那の結婚式の写真とか挟まってて、もう意味が分からない。100年分の写真が一緒になってる・・・。
これはおそらく旦那のお爺ちゃんの海軍の手帳。
これはおそらくパパのお母さん。旦那のお祖母ちゃんですね。ああーーーー、この家具!今もあるーーーー!と、そういった発見も多々ありました。
とりあえず3つに分けて、あとは旦那の分は、赤ちゃんの頃、小中学生ぐらいの頃、もっと大きい頃、と3つに大体分けて並べました。
ママは本当に整理整頓が苦手だったんだろうな、と。それは実家の片づけをしててもわかりましたが、こういう写真とかもぐっちゃぐちゃだし、ただもう置いておくという感じです。
一方、パパはと言うとこんな感じ。
マメだー!!ちゃんとアルバムにしてある!
のですが、こういう風に逆にアルバムにされると、とにかく風景の写真が多くて、かといって剥がすわけにもいかないのでこのまま保管となると嵩張るんですよね・・・。
とりあえず表紙、背表紙は外して中のページだけを2冊分まとめて綴じたりして嵩を減らしました。
そして、こちらも実家の屋根裏から出てきたカバン。一度出てきた時にさらっと見たので大体の内容は知ってます。この中にも色々入っておるぞ!
洋裁をしていたママの勉強に使った資料とか、デザインとか
そしてママが10歳ぐらいの時に描いた絵。
おばあちゃんが子供の頃に描いた絵を見る孫。まさかママも孫にこの絵を見られるとは思ってもなかっただろうなー。
そしてママとあとパパも学生時代のすべての成績表が出てきました。ちなみに成績表は旦那のお祖父ちゃんのも出てきましたよ。どこまでーーーー!
絵よりも、新聞の方が興味深かったりしますけど。
いやはや、ホントすごいわ。なんでも取ってあるわ。そしてそれが整理されたり思い出として残されている、と言うよりは、昨日まで使ってました!ってな感じで保管されているのがママの特徴。
とりあえずミカン箱1つぐらいにしたいんだけれど、ちょっとまだ溢れるかな。旦那はこの写真をほとんど見ていないので、クリスマスにでも見せてあげようと思います。最初の段ボール2箱分あった状態で渡してしまうと、そのまま保管されるのは目に見えていたので、とりあえず減らしてここまで来たので後は旦那に任せます。ミカン箱一つぐらいならもう構わないかな・・・。これが半分になるとは旦那の性格上考えられないので、一通り見てまたそのまま片付けることになると思います。
こんな作業をしていると、家が独特な匂いになるんですよね、ちょっとかび臭い古い家の匂い、この匂いを嗅ぐと実家の大変だった片付けを思い出してしまいます。
この先祖の写真をどうするのか・・・、娘よ、ごめん!後はよろしく!