先日、いつもの畑に散歩に出たときにとてもかわいい黄色いお花が咲いていて、それを娘と摘んできました。
木の下らへんに咲いているのが見えますでしょうか。
家までは娘のリュックに入れて持ち帰りました。
家に着いた時にはお花が全てしおれて元気がなくなっていてふにゃふにゃ。あんなに元気に咲いていたのに、申し訳なかったなとちょっと後悔して、とにかく手を洗うより先にお花をお水に入れました。
その後、お決まりのアイスクリームの時間になり、元気のないお花を眺めつつアイスを食べていたのですが、あれ?あれ?と思うことが何度か出てきて・・・。
お花が動いているのです。水を得て元気になっていく過程が、早送りの映像みたいにじわじわっと伸びていくのです。普通に数秒見ているだけで「あ!動いた!」とわかるほど。最初は虫か何かついているのかと勘違いしたほどです。
見るのに必死で写真が撮れてないのですが、下の2枚の写真は時間にして3分ほどなのですが明らかに花が上向き始めていますよね。最初(とはいえ1枚目の写真の5分ほど前)はもっとしなしなで、すべてのお花が花瓶に引っ付くぐらい垂れていたのです。
娘と旦那とじーっと動く花をずっと見つめてました。こんなにも早く変わるものなの!とびっくり。水の力ってすごい。
そしてその後はここまで元気に。
自然を身をもって勉強したようなそんな1日になりました。
娘も一緒に見れたことが何より良かった。目を真ん丸にしてびっくりしてました。