Living in Germany

ドイツ人と国際結婚。夫&娘とドイツ暮らしです。

 

 

 

 

☆今年初のいちご狩り

昨日は私の仕事が休みだったので朝からいちご狩りに行って来ました。

 

昨年オープンした家からすぐ近くの畑のいちご狩り。今年はこんな状況だからどなっちゃうかな・・・と思っていたのですが、ジョギングしてたらオープンしているのが見えたのが2,3日前。おおーやってる!と思ってとりあえず行ってきました。

 

朝8時にオープンする畑、私たちが行ったのは9時頃でしたが、誰もいない・・・。

 

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もしやイチゴがあまりないのでは?と思って、小屋のお姉ちゃんに聞いたら「いーーーーっぱいあるから!!!」とのこと。

 

 

 

コロナ対策は特になく、1.5メートル距離をあけてくださいねっていう張り紙のみ。マスクもいりませんでした。いちごとか白アスパラの小屋、一応私たちはマスクをつけていきますが、店番の人自体が付けてなかったりしますよね、こういう屋外の物は別にいいのかな?

 

ホントお姉さんの言う通り、畑に足を踏み入れたその場所からいーーーっぱいありました。どこから摘むか迷うほど。

 

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最低2kgがこの畑のルール。大体これに一杯入れたら2kgだな、というカゴがあるのでいい目安になります。が、一度支払いに行ったらちょっと足りないからもうちょっと入れておいで―!と言われましたけどね。

 

この小屋にいたお姉ちゃん、短髪にタトゥーで見かけはかなり怖い感じでしたが、話したらめーっちゃ気さくで愛想も良くて、受付(容器の計量)から支払いまでとても気持ちのいい方でした。

 

日本だったらホント基本的に誰でも愛想もいいし丁寧なんですけど、ちょっと機械的な言わされてる感とかもあったりして、ドイツだと愛想がよくて丁寧な人に出会う確率は低いんだけど、たまにこういう人に出会うと嬉しいし、人間的に会話ができるというか対等に話せるのはホント、いいなーとよく思います。

 

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娘には空のヨーグルトの容器を持たせて好きに入れさせました。茎の所から綺麗に摘み取るのが子供には難しいので、できれば次回ははさみを持って行く方がいいな、と。昨年までは食べる専門でしたけどね。

 

 

 

2kgちょっと収穫して9ユーロ。

 

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そのまま食べる用を残して残りはイチゴシロップ、イチゴジャムに。ヨーグルトアイスクリームも作ってみました。

 

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毎年ジャムを作りすぎるので少な目を意識。春が始まる前ぐらいに食べ終わるのがいい感じ。もうすぐいちごだねーと楽しみも増えるので。でも昨日作ったら2瓶にしかならなかったので、さすがにちょっと少なすぎたかな、もう1回ぐらい作ろうと思います。

 

シロップはお砂糖とレモン汁を入れたもの。これを炭酸水で割って飲むのが美味しいです。大人はゼクトとかで割ればカクテルにもなります!

 

家に戻ってキッチンでそんな作業をしていたら、「お絵描きする―!」と娘が黙々と絵を描き始めました。

 

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そうだね、緑のいちごもあったよねー、白いのもあった。お花は咲いてなかったけど、どこで見たのか、ちゃんといちごのお花になってる!

 

今までいちごの絵は単体のいちごを書いていたのですが、こうやってつながっているということがいちご狩りでよくわかったのかな。

 

週末にでもまた行こうかな♪