新年あけましておめでとうございます。
久々にドイツで迎える年越し。
相変わらずお正月っぽい飾りはありませんが、娘に牛の絵を描いてもらって飾りました。これはこれでいい感じ。
お正月にドイツにいるのでちゃんとお節を作ろうと思い、友達と手分けして作りました。一人で全部作るのは無理だけれど、半分ずつだったら効率的。
私は海老や
伊達巻など。
伊達巻は白身魚をすりつぶすところから。何とかなるもんですね。
他にもちょこちょこ作って交換して立派なおせちになりました。かまぼことかあれば華やかになるんでしょうけれど、普通にスーパーとアジアスーパーで揃う材料でここまで出来たなら上出来ですよね。
重箱も、弟夫婦から結婚祝いのお祝い返しにもらったものですがようやく使えました。
結局お節も食べるのは私だから、そんなに大量に作っても余ってしまうしいい感じでした。おせちが美味しいと思えるようになったのは大人になってからですよね。
日本に住んでいたら逆に作ってなかったかなと思います。娘に日本の文化をしっかり伝えたい気持ちもあるし、クリスマスで疲れた胃袋を休ませたいし。クリスマスが終わったらもう何にも見たくなくなりますよね、まだまだチョコレートやクッキーが残っていますが、旦那にコツコツ消費してもらいます。
それでも、頂いたラム肉があり冷凍なので保存は出来ますがなんとなく年内に消費したいと思って大晦日の夜はラム肉。
グルメな方からの頂き物だったこともあり、私はあまりラム肉が好きではないのですが、これは臭みもなく食べやすかったです。これでもまだ半分。
大晦日はリビングへテレビを持ってきてドイツの紅白みたいな歌番組を見て過ごしました。知らない人ばかりだけど、まあこれはこれでって感じかな。
娘はずっとノリノリでダンス。年越しまで起きてましたからね。
大晦日は今年はコロナの影響で花火が禁止されていて、販売もされませんでした。最初の頃ちょっと売られてましたけどね、禁止令が出て以降はお店でも見かけなくなりました。
それでも年越しの時は近所で花火があがり、うるさすぎずいい感じに眺められる規模。その後、同じ通りに住むご近所さんの玄関先でゼクトで乾杯。
今日1月1日は、私の気持ちとしては朝早く起きて清々しい新年を迎えたいところですが、それは家族に求めてもむなしくなるだけなので好きなだけ寝させて、お昼におせちなどを頂きました。おせちだけだと食べないだろうし、サーモンのお刺身、お味噌汁、白ご飯、というなんだか豪華な和食みたいな感じでしたが。
毎年お正月をドイツで過ごすならば素敵な和食器なども欲しいなーと思いますが、やっぱり年越しは日本がいいな、と改めて思いました。何があるわけでもないのですが、やっぱり日本がいい。
今年はどんな1年になりますかね。いつになったら今迄みたいに気楽に日本に帰れるかなー。仕事もどうなっていくのかわからない状態ではありますが、とらえず家族みんなが元気で暮らせることが1番だと思うので、健康に気を付けて暮らしたいと思います。
今年もよろしくお願いいたします。
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