昨日、かかりつけ医でコロナのワクチンについて「希望者リストに入れておくわ！」と言われた、という話を書きましたが、 そこから24時間もたたない翌朝、お医者さんから電話があり、「ワクチン予約のキャンセルが出たから1時間後に来れる？なら打てるわよ！」とのこと。
昨日も書いた通り、ワクチンを受けたくてうずうずしているわけでもなく、打たなくていいなら打ちたくないぐらいのテンションなのですが、打たないという決断もあまりないような気もするし・・・という感じで、順番が回ってきたら打つことになるかなって思っていたのですが、急に予期せぬ電話でびっくりしましたが、断る理由もないので受けてきました。
簡単な問診
そこに、2週間以内にワクチンを受けてないか？という項目があり、先日初めてのかかりつけ医訪問日にジフテリアとかの3種混合を受けたのが15日前、その話を念のためしたら「もちろんチェックしてたわよ！大丈夫よ！」とのことで、それもチェックしたうえでの連絡だったようです。
すぐに呼ばれて、昨日会ったばかりの先生とまた対面しサクッと打ってくれて、15分だけ待合室に残ってて！15分経ったら帰っていいからねー！と。
ビオンテックとのことなので俗にいうファイザーなのかな、2回目は6週間後なので6月中旬。「今日からちょうど6週間後の同じ日の同じ時間が2回目よ」と日付を予防接種手帳に書いてくれて、受付でその日に予約を取るのかと聞いたら、「もう自動的に予約してあるからね」と。こういうところサクサクっとしていて好きなんですよね。
打った後の15分の待機も、勝手に帰ってよし。別に誰に何も言わなくていい。そもそもドイツの病院は診察後にお会計がないので、診察室を出たら「さよならー」って帰るシステムなんですよね、定期健診とかだと次の予約を取ったりもしますが、予約も先生がその場で取ってくれるところもあるし、診察後がなんとも簡素。
ということで1回目終了。先生曰く、2回目がちょっと副反応が強い人がいるかなー、とのこと。2週間前の3種ワクチンもその後1週間ぐらいずっと腕が痛くて寝返りして目覚めるほどでした。今回はまだ腕がだるいぐらいでなんともないけれど。
一応、こんな感じで副反応の可能性が書かれていました。
1-3日程度の熱、下痢、頭痛、倦怠感・・・などなど。あとはかかりつけ医がクローズしているときの緊急連絡先など。
この116117っていう番号はコロナとか関係なく、一般的な救急サービス番号。小児科でもこの番号が掲示されていました。救急車ほど緊急でない場合の夜間とか週末にかけられる番号。
で、家に帰ったら旦那が「おめでとーー」と。そんなにめでたいことなのか！？
旦那は1日も早くワクチンを打ちたい！って言っていて（その割にはかかりつけ医にも申し込んでない・・・）、「でもワクチンを打ったからと言って完全なる武器を手に入れたわけじゃないよ？」というも、「ワクチンを打てば、陰性証明を取ったりとかもしなくていいからそれだけでも楽だよ！」と。陰性証明だって取ったことないくせにーーー！
旦那曰く、今後はワクチン接種証明か陰性証明がどこでもいるようになるから、そうなったとき、やっぱりワクチンを打っておいたほうがいいとのこと。ふーん、そう考えるのかー。
家に戻ってきたら、会社から「私たちの業界はグループ3に認定されているから」とグループ３での接種可能証明書が来てました。えーー、そうだったの！？っていうか私はオフィスワークだし、今は家にいるしそんな上のグループに認定してもらうなんて…ってな感じですが、そうなんだそうで。
ということで、グループ6でも早く受けれた！と思っていたら、実はグループ3だったというオチ。
同じ業界で特定の仕事をしている人はプライオリティがあってもよいとは思うのですが、私みたいなオフィスワーカーも「同じ業界」とひとくくりにしてワクチンの接種順位が優先されるなんてびっくり。細かいけど細かいこと言わない、みたいな。なんか色々ちゃんとしてるねーってのを見せつけられた感。
そしたら旦那がまた「俺がその証明書欲しいわーーー、ずるいわーーー」とぐちぐち言ってます。そんなに熱望するならまず病院に連絡して希望者リストに入れてもらったらどうかい？って思いますけどね（笑）
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